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江藤慧(9月5日出演)

同日に出演してくれた髙野稜のライブ告知で何度も目にしていて2月のL:crow1週間企画で初出演を果たしてくれた。9月の出演陣の中で圧倒的に出会ってからの期間が短いアーティストでした。それでも最終月に出てほしいと依頼した時に「スケジュールは明けるから任せてください!」と言ってくれて本当に嬉しかった。
初出演の時に本人にも伝えたけど、とにかく歌声も楽曲も好みでいつでも出演してほしい、何度でも聴きたいアーティストの1人。

9月5日は僕たちのイベントに欠かせない2人のアーティストに交っての3マンだったわけだけど、違和感なく存在感を示してくれた感じ。
初めて会話した時に「まだまだ弾き語りで出演できる場所少なくて」って言っていたからその日のうちにすぐに次の出演を決めてもらった。
活動初期の頃はこの動きって結構やっていたんだけど、この1,2年はそんな機会は減っていたかな。LIVEっていう活動に対して位置づけが変わってきているアーティストも少なくないから。
そんな中、次を決めておきたいって思わせてくれた久しぶりのアーティストだったのかな。

最終月ということもあって、各出演者が思い出や思い入れを語りながらのステージとなる中、正直なところ、まだまだこれから思い出を作っていく段階にあったと思う。本人も言っていたように「これからって思ってたらもう最後だってよ!」っていうのは本音だと思う...
ただ、これをステージ上でしっかりとこちらの目を見て言える関係に慣れているのって嬉しかったな。変に気を遣わずに、思いのままを言葉にして投げてくれた。
ただね、最後にはしない。あの場所ではなくても「弾き語りで出演できる場所」はちゃんと準備するから。
もっと知ってもらえたら、もっと出れる場所は必ず増える。
LIVE活動を活発に続けているアーティストたちが多いから、そんなアーティストとの共演が増えることでSNS露出の機会も維持・拡大できる。コンスタントに目にすると声がかかるようになる。

コロナ禍に活動を続けた僕らのイベントはそんな登竜門的な位置づけもあったのかもしれない。沢山のアーティストたちが出演場所を増やしていって活動を辞めたアーティストはほとんどいない。
あの場所がそんな場所だったのかもしれないけど、場所は変わっても同じことはできると思っているし、節目のタイミングに出会えた応援したいアーティストだから応援はやめない!まだまだ聴きたいし見たいし、楽しいことには参加してほしいから!

Band活動を行いながら弾き語りをしているアーティストの中には、引き語りのステージに片手間感がでてしまっているアーティストも存在する。
ただ彼の弾き語りのステージは弾き語りを活動のメインとしている子たちの中に入っても全く遜色ないし安定感がある。強いて言うなら、もっといろんな曲を聴いてみたいかな。
まだまだ見れていない部分が沢山あるアーティスト。僕らのイベントを選んでくれて、1つの居場所としてくれてありがとう!!
まだまだこれから!引き続きよろしくお願いします!!

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