研究成果を”誰か”のために広げる プロジェクト探究部@面瀬中学校#3
面瀬中学校プロジェクト探究部(以下、プロ探部) 第3回目を実施しました!
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チェックイン「未来にありそうな職業・技術(テクノロジー)」
本日のチェックインは、「未来にありそうな職業・技術(テクノロジー)」について、探究学習コーディネーター(以下、CDN)も一緒に考えて発表しました。
参加した高校生やCDNからは、電気自動車が充電なしで動く技術、世界中を飛び回れるような未来を想定したビジネススケジュールのアテンドやツアーを計画するワールドパラレルコーディネーター、AIで冷蔵庫の食材からのレシピ提案してくれる冷蔵庫などのアイデアが挙がりました。
科学的な探究のテーマに興味関心がある面瀬中学校のメンバーならではのチェックインとなりました。
研究成果を”誰か”のために広げる
前回のプロ探部では、「探究とは、”正解のない問いに向かっていく”ことであること」を伝えました。科学(サイエンス)の分野における探究活動においては、その研究成果を誰のために活用できるか、を考えるが重要です。
実際の探究活動においては、第一回及び第二回(#1及び#2)で考えていた探究活動のテーマや計画を再考したうえで、必要な機材の問題や十分な探究ができるかを検討の結果としてテーマを変更するメンバーもいました。
次回以降は、個々のテーマを基に具体的な探究活動を実践していきます。
(文・探究学習コーディネーター 渡邊国権)
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