防災まち歩き プロジェクト探究部@松岩中学校#3
前回に引き続き、松岩中学校プロジェクト探究部(プロ探部) 第3回目としてフィールドワークを実施しました!
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フィールドワーク「防災まち歩き」
生徒からの発案で有志の中学生3名と「防災まち歩き」を実施しました。私達が住む町や学校の周辺では、いざ災害があったときに、避難しやすいのか。普段から何気なく歩いている道を、いつもと違う視点で見つめ直してみましょう。
帽子と水筒とタブレットを持って、松岩中学校をいざ出発。
急な下り坂を進んでいくと、早速にむき出しの側溝が、、、周りには街灯も少ないため、夜の避難時には転倒のリスクあり!?
進んでいくと、真緑の田園風景が待っていました。住宅街からいきなり現れた景色を見て、疲れも吹き飛びます。
蓮がたくさん浮かぶ溜池も発見。
歩きながら道端に落ちているゴミも拾っていったため、古い空き缶やペットボトル、ウェットティッシュの空き箱など30-40ℓ分くらいのゴミが集まりました。
あえてルートを絞りすぎず進んでいったため、想定よりもハードなまち歩きとなりましたが、ゴールである学校に到着する手前の景色に一同感激。
学校に戻ってからの振り返りでは、自分の町を歩いてみることで新たな発見がたくさんあったようです。想像以上にたくさんのゴミがあった、毎日通っている場所でも通学以外の目的で歩いてみると観光名所でなくても雄大な景色があることに気づけたなどの各個人の気付きがありました。
次回は、夏休み明け、個々の探究活動を本格的に深めていくフェーズに入ります。
(文・探究学習コーディネーター 渡邊国権)
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