見出し画像

心躍る時間 プロジェクト探究部@気仙沼中学校#2

日付(所要時間):2022年9月9日(計90分)
場所:気仙沼中学校
学年:3学年有志
概要:プロジェクト探究部 第2回目
コーディネーター:成宮・三浦

前回の第1回に続き、気仙沼中学校のプロジェクト探究部(プロ探部)第2回目を実施しました。

↓前回記事はこちら↓

アイスブレイク「夏休みの思い出と気づき」

本日のアイスブレイク(チェックイン※)は、夏休みに関する内容です。
「夏休みの思い出」「夏休みに気付いた自分の新たな発見」「夏休みに気付いた誰かの新たな発見」をそれぞれ考え、発表しました。

夏休みの思い出として、弁論大会や夏期講習があげられていました。
さすが3年生。遊びだけじゃなく、休みの期間もしっかり学んでいます。
新たな発見では、好きな本が多いことや、夏期講習で積極的に話してコミュニケーション能力が高いことが分かった!という素敵な気付きがあったようです。

ワーク「取り組んでいきたい探究テーマ」

アイスブレイクの後は、第1回の問いだしワークで使用した模造紙を見ながら、改めて自分が取り組んでいきたい探究テーマを考えました。

コーディネーターが用意したシートにキーワードを書いていきます。
・取り組んでいきたい「探究テーマ」
・なぜそのテーマにしましたか?
・どのような実践ができそうですか?
・目指したい理想の状態は?
・そのためにできる次の3歩は?

まずは個人で考えてみよう!と時間を設けました。

2名の生徒は、野球少年とバスケ少年でスポーツが大好き。
それぞれ今後のスポーツ活動にリンクするテーマを考えています。

ワークの時間ではありますが、気付くとお互いのスポーツについておしゃべりが止まりません。ずっと会話をし続けられるのも、プロジェクト探究部だからこそ。
あっという間に活動終了の時間になってしまいました。

「もうこんな時間!?」と、会話に夢中になり、時間の速さに驚いていた様子が印象的でした。
今後も自分の好きなことを探究し続けてほしいと思います。

次回は今回考えたワークから、初めの一歩を考えて動く予定です。
お楽しみに!

(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?