心躍る時間 プロジェクト探究部@気仙沼中学校#2
前回の第1回に続き、気仙沼中学校のプロジェクト探究部(プロ探部)第2回目を実施しました。
↓前回記事はこちら↓
アイスブレイク「夏休みの思い出と気づき」
本日のアイスブレイク(チェックイン※)は、夏休みに関する内容です。
「夏休みの思い出」「夏休みに気付いた自分の新たな発見」「夏休みに気付いた誰かの新たな発見」をそれぞれ考え、発表しました。
夏休みの思い出として、弁論大会や夏期講習があげられていました。
さすが3年生。遊びだけじゃなく、休みの期間もしっかり学んでいます。
新たな発見では、好きな本が多いことや、夏期講習で積極的に話してコミュニケーション能力が高いことが分かった!という素敵な気付きがあったようです。
ワーク「取り組んでいきたい探究テーマ」
アイスブレイクの後は、第1回の問いだしワークで使用した模造紙を見ながら、改めて自分が取り組んでいきたい探究テーマを考えました。
コーディネーターが用意したシートにキーワードを書いていきます。
・取り組んでいきたい「探究テーマ」
・なぜそのテーマにしましたか?
・どのような実践ができそうですか?
・目指したい理想の状態は?
・そのためにできる次の3歩は?
まずは個人で考えてみよう!と時間を設けました。
2名の生徒は、野球少年とバスケ少年でスポーツが大好き。
それぞれ今後のスポーツ活動にリンクするテーマを考えています。
ワークの時間ではありますが、気付くとお互いのスポーツについておしゃべりが止まりません。ずっと会話をし続けられるのも、プロジェクト探究部だからこそ。
あっという間に活動終了の時間になってしまいました。
「もうこんな時間!?」と、会話に夢中になり、時間の速さに驚いていた様子が印象的でした。
今後も自分の好きなことを探究し続けてほしいと思います。
次回は今回考えたワークから、初めの一歩を考えて動く予定です。
お楽しみに!
(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)
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