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【動画SEO】Google 検索結果画面に動画が増える!?

今回は、Googleの検索結果画面に動画が出ることが多くなってきたため、動画SEOについてまとめます。

Google検索ボックスから普通に検索を行った時、結果画面に動画が出てきたことはないでしょうか?

今回Googleで「ゴルフ ドライバー打ち方」と検索した際に、一番上に「動画」が出てきたので詳しく調べてみました。

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では、いつ頃からこうした検索結果画面に動画が出るようになったのでしょうか。
明確な答えはないのですが、2020年5月のアルゴリズムアップデートに伴い、徐々に動画の表示回数が増加しているようです。

そもそも、動画でコンテンツを消化する世の中になってきていることに対して、Googleが対応してきていると考えることができます。

今後は、5Gの普及や、動画制作コストが下がってきていることもあり、より動画の需要、動画による情報収集が加速する可能性があると考えられます。


■Youtubeとの違い

Googleの検索結果に出る動画ですが、こちらはSEOであり、広告枠があるわけではありません。
では、どのような動画が表示されやすくなるのでしょうか。

アルゴリズムから考えると「より情報を伝えやすい動画」が検索では求められているのではと推察ができます。

ユーザーの悩み解決に関する動画だったり、動きがあることで伝わりやすい内容の動画などが、よく検索結果画面に動画が出てくる印象があります。

今回、私が検索した「ゴルフ ドライバー打ち方」についても、ドライバーの振り方についての検索で「動き」が見れた方が伝わりやすい、ユーザーからすると回答が得やすい場合に表示がされていることが分かります。


■注意点

動画が表示される機会が増えていることは事実ですが、なんでもかんでも動画にすればよいわけではないと考えています。

今回のGoogleの検索結果画面に動画が出る検索語句と、出ない検索語句があります。
そのため、商材・サービス的に動画を作っても表示されないことが考えられます。

また、動画ではなくて、テキスト(ページ)の方が見やすさがあるコンテンツについては無理に動画を作成しても、Googleのユーザー視点での判断で表示されないことも考えられます。


今回の動画表示について、検索結果画面に出る動画はYoutubeにアップロードされている動画がほとんどのようでした。

また、Youtube上で再生回数が多い順だったり、Goodが多い順で表示がされているわけではなく、検索に対しての回答としてGoogle側で有用性が判断されているようでした。


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