ウェビナーを活用したマーケティング
コロナ禍でオフラインセミナーからウェビナーに切り替える企業さんが増えています。
ウェビナーの開催については、様々な記事やブログが書かれていますので、ウェビナーの後どうすればいいのか、どうやってコンテンツを二次利用していけばいいのかまとめます。
■ウェビナーの前にやるべきこと
ウェビナーの前にやるべきことは「ウェビナーの後に何をやるかを決める」事です。
ウェビナー当日、録画するかスライドを使うか分かりませんが、ウェビナー後にどう活用するかあらかじめ決めておかないと「素材が足りない!」なんてことになってしまいます。
■ウェビナーの後やるべきこと
①動画化
ウェビナー後に必ずカッコいい動画に編集することをおすすめします。
使い道は様々あり、そちらは次の章で紹介します。
ウェビナー以外にも採用の説明会なども動画に残しておくこともできます。
ウェビナーや説明会を1本そのまま使ってもいいですが、長時間の動画はなかなか見る人がいないため、10分~30分程度に短くまとめることをおすすめします。
②Webサイトに「過去のウェビナー一覧」を作成する
自社のWebサイトに過去のウェビナーページを作成するようにしましょう。
理由としては、ユーザーはセミナーを行う企業はどんな企業なのか、見に来ます。
安全なセミナーか不安な方もいれば、予定が合わずウェビナーに参加できない時に「過去のウェビナーページ一覧」を閲覧して興味を持ったら次のウェビナーに参加してくれたり、そのページに「資料ダウンロード」を用意しておくと、インサイドセールスのリスト獲得にも繋がります。
③ウェビナーを記事に書き起こす
ウェビナーを受けた受講者、もしくは自社社員にウェビナーの内容を書き起こしてもらうことです。
SEO対策をした記事にするとSEOで上げることも期待できますし、何よりその記事を読んで興味を持ったユーザーからアクションを起こさせることが期待できます。
④ウェビナー直後、温度感の高い人にアプローチ
ウェビナーが終わってアンケート等を回収するとき、温度感が高いユーザーがいたらアプローチしないともったいないです。
ただの「情報提供をしただけ」で終わってしまいます。
それで終わらせないためにも、メールマーケティングかLINEマーケティング、インサイドセールスか手法は様々ありますが、自社の売上に繋げていきましょう。
⑤インタビューをする
ウェビナーが終了し、温度感が高いユーザーにアプローチした結果アポイントが取れました。その時にやるべきことです。
それは、セミナーがどうだったか、感想や改善点をフィードバックいただくということです。
次のウェビナーに向けてブラッシュアップしていきましょう!
■まとめ
ウェビナーを行う際、その後に何をするか決めておくことで、その場で集客できなかったとしてもコンテンツを二次利用していくことでリードの獲得に繋がることが多々あります。
今後、ウェビナーを開く際にこうした設計をした後に開催してみてください!
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