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プロで在ること

マーケティング、コンサルティングのプロとして活動している中で、プロの社会人って何だろう?と疑問に思いました。

職種によって「プロ」に対する考え方は異なると思いますが、大人、社会人としての「プロ」とはどうあるべきかを調べ、5つのポイントにまとめます。

①「プロ」はここ一番で休まない

「プロ」という言葉のイメージとしては「大きな成果を生み出せる」「お客様に最高のサービスを提供できる」等あるかと思います。

ただ、他にも「プロは勝負どころで休まない」という考え方があるようです。
なぜなら、どんな状況でもやらなければならない時があるためです。

こんな話があります。
3.11の時、「東京証券取引所」は社会が大混乱の中、土日を挟んで月曜日には再開をしたそうです。

株式は市場が開いていなければ、投資家はもちろん、日本経済にも大きな損失になりかねません。

どんな状況でも利益を生み出す人はプロですよね。
このことから、プロを目指すのであれば、仕事で穴を開けないことを意識しましょう。

②出世したければ「書く」

次に出世するにはどうしたらいいのでしょうか。
章タイトルにあるように「書く」ことをおすすめするのですが、具体的に何を書けばよいのでしょうか。

そもそも出世できる人のイメージは「実力」を持った方というイメージが強いですが、他にも方法があるという意見があります。

先ほどの「書く」とは「議事録」を書くことで、議事録を書くのは新人の仕事で、上司は議事録を評価の一部に考えます。

つまり、情報が整理され、うまく編集されていれば、上司にアピールすることができます。
議事録の目的は「情報の圧縮」です。

「1時間の会議を3分」にまとめた場合、会議に出なかった人は「57分」も時間を生み出すことができます。

これが毎回、何人もの時間を生み出す効率性が出世に繋がる評価となり得ると言われています。

③「礼儀」は身を助ける

「社交スキル」として「礼儀」が重要です。
めぐりめぐって自分を守ってくれるようです。

礼儀は、相手の立場が上か下かは関係なく、一人減として「礼儀」を振る舞えるかどうかが、その後の人間関係を決めます。

このことから、礼儀がある人と、そうでない人では埋めることができない差がついてしまいます。

初対面の人には特に気を付けるようにしましょう!

④「怒られる」ことを恐れない

社会人になると「怒られる」ことが多々あります。
最近は「パワハラ」という言葉によって起こられる機会が減ってきているそうですが、社会で活躍する人にとって、「避けてはいけないもの」が「怒られること」なのです。

怒られることは一見マイナスしかないように見えますが、怒られた人たちの結束を強めるなどのメリットも同時に生まれることがあるため、怒られることは新人時代には多く経験した方が良いそうです。

⑤人生を決めるのは「新人時代」

新人時代に頑張ると20代後半で楽になると言います。

新人時代から正しい不可と、正しい努力をしていると、 27~28歳くらいまでに、「自分の土俵」を見つけることができる可能性があるようです。

遅くとも30歳までには土俵を見つけたいところです。

長時間労働NG,パワハラNGな現代では、見方を変えると成長する機会を奪われてるとも言えます。

自分の業務負荷とストレス耐性の限界を試すような環境に、大きな成長があります。


ここまで5つのポイントに絞ってまとめてきました。
これから社会人になる方、新卒の方にはぜひ知って欲しい内容ですが、私もまだ社会人4年目です。

まだまだ新人であり、努力をしなければいけない歳です。
もっと努力をしていかなければなと思った今日の学びでした!

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