テキストプレースホルダ__2_

買い物から特別な体験へ

こんにちは。オズビジョンで採用広報インターンをしている「たけぶち」(@k_takebuchii)です。

今回は、オズビジョン執行役員 ハピタス事業部長の杉本さんにインタビューすることができたので、共有したいと思います!!


〇オズビジョンに対する疑問

以前投稿した記事、「モノ」を通じて「コト」を考えるを通じて、オズビジョンに対する、こんな疑問を持ちました。

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ハピタスは、オズビジョンが運営するポイントサイトです。

「特別の日常化」という価値提供を掲げて、生活者と事業者を結びつけていく購買プラットフォームを目指しています。

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今回は、ハピタス事業部長の杉本さんの考えていることから、ハピタスの今後の展望を探っていきたいと思います!!


〇杉本さんインタビュー

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――以前の記事を読んでいて、杉本さんは仕事をする上で「面白い」か「つまらない」かを重視しているように感じました。どういう時に「面白い」「つまらない」って感じるんですか?

杉本 以前の職場で、「給料がよくても、自分でやってる感がない」「コレ誰がやっても一緒だろ」って感じた時は、つまらなかったかな。逆にいえば、「自分だからこそできること」みたいなとこには面白みを感じるかも。欲をいえば、自分に属人化したものを標準化していけたりするといいかな。

――オズビジョンに入ったのは、そういう「面白み」を見出せたからでしょうか?

杉本 うーん、もっとユルい(笑)これまでの仕事は、「プラットフォームの力を利用してブーストさせる」みたいなものが多かったんだけど、「0→1とか、未完成なものや伸びしろがあるものに関わって、自分でちゃんとやったといえることがないと後悔するな」と思ったのが大きいかな。

――なるほど。ハピタスを発展させていく上で、今後どういう方向性で進めていきたいんでしょうか?以前の記事で、「ポイントサイトにおけるポイントは『特別』を『日常』にできるサービス」とおっしゃっていたと思うんですが。

杉本 ハピタスを利用しているユーザーさんは、ポイントが貯まったからプレゼントしてみようとか、旅行をちょっとアップグレードしてみようとか、普段お金を使ってはやらないことに使ってることが多いんだよね。だから今後は、「ポイントが貯まる」サービスだけではなく、「ポイントを使う」サービスも提供したいな。無くても困らないんだけど、あることによって少し人生が楽しくなったりとか、自分が今まで体験できなかった特別なことの扉が開くようなものがあったら、楽しそうじゃん(笑)とりあえずハピタスポイントを貯めておけば色々できる!みたいな。

――ポイントって「貯める」イメージですよね、、

杉本 「とりあえず貯めよう」「貯めたらお得」「お得になりたい」「ちょっと得した」は貯めることで出来るよね。でも「使いたいから貯める」っていう動機はそんなになくない?本当は「使いたいから貯める」の方が健全だと思うんだよね。「10円節約するため」よりも、「10ポイント使いたいから貯める」の方が利用してて楽しいかなと(笑)

――「ハピタスポイントを使いたいから貯める」ですか。それ実現出来たら凄いですね!!

杉本 実現されつつあるんだよ!「節約する」という目的ではなくて、「マイルを貯める(=旅行に使う)」ために、ハピタスを利用してる人も多いからね。

――「ハピタスで買うことで節約する」ではなくて、「ハピタスで買うこと自体が楽しい」みたいなイメージかな、、

杉本 そうっすね。もっと「買い物してハッピー」になるといいですよね。

――なるほど、ありがとうございました!インタビュー受けてみていかがでしたか?

杉本 いや~、真面目だな~と(笑)


〇個人的な考察

現状のハピタスがサービスとして良いか悪いかの議論は、脇に置いときましょう。(是非使ってみて判断してください 笑

今回は、ハピタスが今後目指す方向性として、

法定通貨(いわゆるお金)が提供する価値とは異なる価値創造

があるということを共有できれば十分です!!

買い物をする(モノ消費
→ポイントが貯まる
→普段はしない体験(=お金を使ってしない体験)をする(コト消費

買い物が「特別な体験のチケット」になると思うと楽しいかもしれませんね!!


インタビュー前に読んだ記事



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