今SONYの超望遠悩んでます…
おはこんばんにちは。K-Takaです。
タイトルの通りです。←
SONY以前はCanon機を使用していまして、純正レンズよりもかなり安価かつ軽量でそれなりに写るSIGMAの100-400mmを望遠域の戦力として保有していました。撮り鉄撮りヒコーキにおいてかなり重宝していたレンズです。
しかしながら、SONY移行後の現在は望遠域のレンズを保有していません。手元にあるのは24-70mmと85mmのみ。どちらも大好きSIGMAのArtラインです。そもそもSONYに移行したのは見た目の好みや装備の軽量化だけじゃなくポートレート撮影において瞳AFの優位性を享受したかったからで、レンズ導入は標準域からと決めていました。でもそろそろ撮り鉄撮りヒコーキに本格復帰したいところなのです。ちなみに、悩んでいる間に地元の電車では快速急行が廃止されちゃいました。
SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
前に保有していた望遠レンズが100-400でしたので、今回導入するにあたっての最有力候補です。テレコンと合わせれば140-560mm、1.5倍クロップで210-840mmまで迫れるのは魅力です。もう社会人だしこの為にコツコツ貯金もしてたので純正だろうと予算は気にしない(する)。じゃあ買えばええやんってとこなんですけど、いくつか躊躇うポイントが。
①発売時期
このレンズ、2017年発売。この夏でもう6年が経過します。AF性能は今でも見劣りしませんが、2016年春発売の24-70mmGMや、同じ望遠域で2016年秋発売の70-200mmGMにはすでにⅡ型が登場しており、100-400と同日発売の16-35mmGMにもⅡ型の登場が噂としてほぼ確定しています。ただこれは全てF2.8通しのいわゆる大三元となるレンズですから、=100-400も更新という訳ではありません。
さらにまたここで割り切れないのが、噂レベルで予想されている150-400mmF4.0とかいうえぐスペックレンズの登場。まずGMであればいくら貯金しているとはいえ買えない価格になるでしょうし、Gレンズでもどうか。しかしながら噂段階では無印で、よく分からない…
②デザイン設計とビルドクオリティ
やはり5年以上前とあって設計には物足りなさがあります。一番大きいのはズームロックスイッチが無いこと。リング操作感を可変させる仕組みはあるものの、手持ちで移動を伴う撮影が想定されるのでズームロック機構は欲しい。
加えてレビューサイトでは三脚座部分の設計の脆さや個体差の大きさを指摘しているものがチラホラあり、ここも30万クラスのレンズであれば許容しがたい点。
TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD
第2候補はこのレンズ。TAMRONのレンズは購入したことないですが、かなり好評のレンズと存じています。さすがにほぼ全ての項目でSONY 100-400より重く大きいレンズとなりますが、500mmまでの望遠が19万弱で手に入るのは革命的。これはもうTAMRONにはどうしようもないSONYの戦略でしょうが、純正テレコンが使えない点がうーん。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS
いわゆるライトバズーカ。純正と比較すると重さ1160g(1395g)、長さ18.23cm(20.5cm)、最大径8.64cm(9.39cm)と小型なのがストロングポイント(カッコ内は純正100-400)。
純正からは23万程度の価格差があり、もうレンズ1,2本分じゃん…ってなる。こちらもテレコンが使えない点は考慮したいが、果たして23万分のアドバンテージが純正100-400にあるのか。
SONY 70-200mm F2.8 GM OSS Ⅱ
ウルトラCとして70-200mmに×2テレコンも選択肢として。SIGMA 100-400と同じくクロップでも600mmがテレ端限界となるが、テレコンを外せば夜間撮影にも使える点が魅力。Ⅱ型になるにあたって革命的な軽量化(1045g)を果たし、新型リニアモータによる高速AFを実現しているのも強い。ちなみに×1.4テレコンだとクロップでもテレ端420mm。
悩み続けている結果、身動きがとれていない現状。どうしようかなぁ。
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