俺は未来ノートを実践してみた
先日アップした記事
「俺の人生は何度でも蘇る」
でも紹介した、「未来ノート」
![](https://assets.st-note.com/img/1671115996440-XohqWCP3x7.jpg?width=1200)
先月読み終えて、2度目の読書中である。
で、読むだけでは何なので、二人の主人公と同じように
自分もノートに気づきを書いてみることを実践し始めている。
各章の小見出しに
モヤモヤを書き出すと気持ちが整理される
「完璧でない自分」を受け入れる人は成長する
人は「ダメな自分」を受け入れてもらいたい
といったものがある。
そして各章の最後に
ノートに気づきを書く
という項目があるので、自分もやってみた次第である。
といっても、小説みたいに整理されたものではないので
色々な言葉が出てくるが、それらを整理して、敢えて書くと・・・
・出来ない = 怒鳴られる、殴られる
・出来ない = 人にイジメられる、バカにされる
こういう気持ちを根強く、いや、生きる上での信念
にしていることが良く分かった。
そして、異性に積極的になれないのも、勿論50近い歳になったのものあるが
魅力的でない事を知られたくない
→だって、魅力的でないからこんなに失敗ばかりをしてきた
→バカにされて当然だ、そんなに他人、いや、世間は優しくない、弱みを見せたら、嵩にかかって
イジメるのが人の本性だ。
という人間不信の部分が浮かび上がってきたのである。と同時に
・出来ないのを許せないのは、自分。
→俺は自分を一番許せない。許したら同じ過ちをまた繰り返す、絶対に許してはいけない!!!
という信念も強固だという事が分かった。
だからこそ、異性にそんな自分でも受け入れてね、なんて虫の良いことを求めているのだろうか。
・・・といった取り留めのない自分の内面を「言語化」を少しずつ行っている。
こういう言語化なんて大したことが無いと思っていたのだが、言語化することで
意識化しやすいということの大切さに改めて気づいた次第である。
もう若くもない自分が、それでも「何度失敗しても大丈夫」「人生は必ず再生できる」という「人生ゲーム」の真のエンディングに辿り着く手かがりが、この「言語化」だと信じて前に進もう。状況はヘビーだけどね、俺の人生史上。