俺とゆる体操との出会い ②



さて、『格闘Kマガジン』内で、ガチンコ特集だった
「高岡英夫とは何か?」

自分にとって、何がプラスだったのか?

対談に関しては、一般的な質問 即ち 

身体意識って何よ?

何で、合った事もない歴史上の人物のDS図なんて分かるワケ?

ぶっちゃけ、オマエ 何モンよ?

という山田編集長の問いに、変なレトリックを使わず
キチンと、現時点ではこうです、と誠実に対応している感じでした。

高岡理論の空手

これ・・・・・・、本当に空手?? 中国拳法じゃねーの??
っという位、全く異質だった。

一つ、一つの分解すると確かに空手の技だが、
高岡理論で再構築すると、全然違って見える。何これ?
本当に実戦で使えるのか?・・・・うーん・・・・・。
(時々、見返すが、やっぱり異質、あのシステマと
どっこい、どっこいかも)

大山倍達のDS図を体現し、その状態で編集部員とマススバー

こんな企画、良く飲んだと思った。

どうなるかと思ったが、やはりというか、がっかりというか
高岡師自身の体調もあり、体現度は2割程。(10割体現して動くとかなり肉体的に
無理があるとか)

でも、それなりに、スパーにはなっており、微妙ではあるものの
一応DS体現をした武術というのもあるという事が分かった。

・・その他も似た様な企画で、編集部が実際体験し、その体験談のまとめを
最後に置くという形で、60ページ長にも及ぶ大特集を締めていた。

で、これ読んで、どう思ったか。


これは、本物かもしれない

何故か?

だって、都合の悪い事も、堂々と載せているからである。

対談と格闘家のDS解説(大山倍達とフランシスコ・フィリオだった)とDS社のトレーニング器具の紹介やトレーニング器具の体験談だけだって、立派な記事になるのに。

しかし、運動総研側は、全ての注文に応じた事になる。太っ腹というか、何と言うか・・・・・・・。

すると、後は自分自身が参加し、どうだったか?という事である。

次回は、初めて極意合宿に参加し、そこから段々運動科学に浸かって
いく日々を記載していきたい。

                          

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