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自分の思い出の中にいる高木さん〜「からかい上手の高木さん」を見て

「からかい上手の高木さん」の映画版が公開され、早速見に行ってきた。 映画では直前まで放送していたドラマ版やアニメ版の10年後を描いている。相変わらず恋愛感情が鈍い西片と気持ちを素直な形で言い表せない高木さんの純粋な恋物語がようやく前進して安堵した。 一方、ドラマ版ではまだまだ幼い中学生時代の二人が描かれており、それが自分の一時代と重なりある思い出を呼び覚ましてくれた。 中学2年の時、わりと仲が良く、何かとちょっかいを出してきたり、時には優しくしてくれる女の子がいた。 放課

    • 「海底悲歌」の対談メモ

      2月20日(土)、2月21日(日)に行われた大阪芸大の卒業制作上映会(DFA2021)では、作品上映後に制作陣の部門別対談がありました。そこで聞いた「海底悲歌」に関する話のメモです。記憶違いがありましたら申し訳ありません m(_ _)m。 【撮影部】佐藤知哉さん Q.映画のラストのトンネルのシーンが印象的だった。 A.ラストシーンのイメージは最初に決まっていた。 Q.苦労した点は? A.2日目のスケジュールがタイトになって、撮影としてどこまで妥協して良いかと悩んだ。 【

      • 2つの「海底悲歌」

        現在上野オークラ劇場で上映中のピンク映画「海底悲歌」であるが、これとは別の「海底悲歌」がある。と言うとちょっと大袈裟だが、最初に上映された大阪芸大の卒業制作上映会の作品とは構成が異なるところがあり、鑑賞後の印象が違っていた。あくまでも個人的な感想だが、学内上映版はピンク映画の条件を満足する青春映画のように感じたが、劇場版はピンク映画館で掛かるピンク映画作品としてより洗練されたように思う。 どちらも予告編を見ることができる。 学内上映版 予告 https://www.you

        • 「海底悲歌」という映画の上映

          2021年4月23日金曜日、大阪芸大卒業制作作品のR-18+映画「海底悲歌(ハイテイエレジー)がピンク映画の聖地とも言える上野オークラ劇場で上映が始まった。当日、大阪から堂ノ本敬太監督や出演者、スタッフなど堂ノ本組の面々が朝一番の上映を見に来られていた。 この映画は順調に上野オークラ劇場で上映されるに至ったものではない。それは監督のブログやいくつかの映画関係記事として載っている。 cinemarche.net 【堂ノ本敬太監督インタビュー】『海底悲歌』燃ゆる芥/川瀬陽太ら

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        • 生田みく2023
          2本
        • 生田みく2021
          6本
        • 生田みく2022
          1本
        • 映画「海底悲話(ハイテイエレジー)」
          4本
        • 生田みく2020
          16本