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マロウブルー (アオイ科)


マロウブルー        (アオイ科)
  和名        ウスベニアオイ


【効き目】
皮膚や粘膜の保護、刺激緩和、軟化、口腔、胃腸、泌尿器の炎症など



マロウブルーとは、ヨーロッパやアジアが原産の多年草。別名「ウスベニアオイ」とも呼ばれるアオイ科の植物で、成分中には粘液質が多く含まれています。粘液質の他には「アントシアニン」「タンニン」などの成分が豊富で、様々な美容健康効果が期待されています。マロウブルーのハーブティーは、レモンやクエン酸を入れると色が青紫からピンクに変化します。花を乾燥させて使います。粘液質を豊富に含み、ハーブティーにもかすかにとろみがつきます。喉や口腔胃腸の炎症を落ち着かせる効果が期待できます。美容や皮膚のトラブルにも湿布やパックで用いることができます。味が比較的薄いのでブレンドに向いています。

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マロウブルー        (アオイ科)



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※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p76
Linktea.jp

https://linktea.jp/herbtea/mallow-blue/


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