リコリス (マメ科)
リコリス (マメ科)
和名 甘草(カンゾウ)
【効き目】
鎮咳、去痰、消炎、抗アレルギー、抗ウイルス、エストロゲン作用、矯味、上気道カタル、風邪、胃・十二指腸潰瘍など
古くから医療で用いられてきたリコリスは、喘息やのどの痛み、咳、胃腸障害で処方されます。近年の研究では抗ウイルス作用や免疫賦活作用も確認されました。リコリスは副作用として、低カリウム血症や、高血圧が懸念されます。製剤としては危険性のないものが使われていますが、生薬やハーブを内服するときは必ず専門家の指導を仰ぎましょう。甘草は中国北部、中央アジア、シベリア、イラン、およびヨーロッパ各地を産地とするマメ科の多年草です。主に根を乾燥させ、そのまま煮出して甘草湯にしたり、粉末を甘味料として使います。甘草は砂糖の50倍~80倍の甘みがある植物です。甘草の甘み成分には、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれ、日本では醤油の甘味料として使われます。カロリーが低いので、欧米では自然な添加物といわれていて、お菓子やソフトドリンクに使われています。
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※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p120
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/liquorice/