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正解のない現代だから描ける、成功と夢のカタチ【書く習慣.1】

先日、「いしかわゆき」さんの書かれた、「書く習慣」という書籍を読みました。

今からブログやSNSをはじめよう!と言う人をはじめとして、

これといった夢もないけど、もっと人生を充実させたい
未来にむけて、見切り発車でなにかはじめたい
自己表現のツールが欲しい

こんな人にもぶっ刺さる内容が盛りだくさん。
ぜひ、読んで欲しい…。

わたしが個人的に惹かれたのは「毎日『書くこと』でコンプレックスやマイナスを肯定できる」という部分です。

ということで、書籍の一番最後「#1ヶ月書くチャレンジ」独りよがりに、始めてみようと思う。
今日のテーマは「今抱いている目標や夢」です。


わたしが目標や夢といわれて、一番に思い浮かんだ言葉は「成功」でした。

現代の成功って、何?

・お金持ちになること
・家族との絆を深めること
・結婚して子どもを産むこと
・自分なりに、ストレスをためずに生きること

おそらく、思い浮かべるたことはそれぞれ違うと思う。

同じ「お金持ちになりたい」だとしても、

・「使い切れない」お金を手に入れることが成功
・「家族を幸せにできるだけ」お金を手に入れることが成功
・「会社を立ち上げて社員を幸せにするだけ」お金を手に入れることが成功

思い浮かべる風景って、微妙に違っているのではないだろうか。


そんな風に、わたしが思い浮かべる成功を具体的に思い浮かべると

・「残業代でストレスを発散する」生き方は絶対したくない
・稼ぎよりも「ストレスの少ない」生き方を優先したい
・色んな場所をみていろんな経験を積みたい

つまり、面白いぐらい独りよがりなこれが、わたしの夢。

男である以上、「億稼げるようになりましょう!」みたいな情報に惹かれなくはないけど。

会社員時代、
「こんなにストレス貯まるなら、やりたいことやっても一緒なのでは?」
なんて浅はかな考えでフリーランスのライターをはじめた人間の夢なんて、こんなもんです。


風当たりは強い

こういう経緯で、突然フリーランスなんて目指しはじめると

「社会人なのに、甘すぎる」とか
「〇〇歳なんだから、もっと堅実に生きろ」とか
「そんな生き方で、恥ずかしくないの?」とか

いるよねぇ~~~。

わたしは幸せだったのに。
その幸せをぶち壊して「自分の幸せ」と「自分と同じ苦労」を強要する人。


誰やねん、お前ってなるじゃん。

親も兄弟も、一緒!


自分の人生ぐらい、自分のペースで歩ませて欲しい。

自分の問題と人の問題をぐちゃぐちゃにして、
まるで自分の問題みたいに踏み込んでも、誰も幸せになれないじゃん。


だから、わたしの夢は…

・「残業代でストレスを発散する」生き方は絶対したくない
・稼ぎよりも「ストレスの少ない」生き方を優先したい
・色んな場所をみていろんな経験を積みたい

こういう、自分の生き方を貫き通して
あわよくば「普通」とか「常識」に囚われてる人の価値観を変えられたら嬉しいな、なんて。


まじで「普通」と「常識」って、「個人の価値観」でしかないと、個人的には思ってるから。

同調圧力の強い日本だから、そうやって「普通」に安心を求めるたいのも分かる。
だからこそ、その同調圧力ごとひっくり返したい。


もっと気楽に多くの人が「自分がほんとうに望む生き方」を堂々と、謳歌できる社会であってほしい。

そのためにしばらく、発信を続けてみようと思う。

社会のためにとか、大それたことじゃなくて
そしたら、自分が生きるのが楽になりそうって思うから。

変わり者だし。

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