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憧れと好きが長所になる【書く習慣.12】
1ヶ月書く習慣、12日目。
今日は朝から、40℃以上の猛暑になるというネットニュースを見て、ちょっと絶望してる。
暑いときは脇の下とか首元に保冷剤当てておくと、いいらしい。
みんなも気をつけてね、熱中症。
さてさて、今日のテーマは「自分の得意なこと」です。
得意なことは「当たり前のようにできること」だから、自分では認識しにくい。
自分の中では、認識できないほど無意識にできちゃうから。
人にアンケートを取りましょう!
みたいなことを、昔何かの本で読んだ気がする。
だとしたら、僕の長所は「人を褒める」ことだと思う。
とはいえ、「人を褒める」っていうのは割と後天的に身につけた技術でしかない。
キッカケは、前にいた会社の陽気なおじさん。
今思い返しても「あの人には敵わないなぁ」なんて、考えたりする。
口癖が「いやぁ、いいねぇ。」「さすがだねぇ。」「最高だねぇ。」なの。
上手くいってるときはもちろんなんだけど。
失敗して「いいねぇ。とってもいいと思うよ。」って言われたときは、かなり面食らった。
仕事でミスしても「いやぁ、でも諦めてないでしょ?君のそういう所、とってもいいと思う。」
何も無くても「その笑顔、いいよね。最高だよ。」
ゴルフでボールを後ろに飛ばしても「…いいと思うよ。うん。いいよ。」
…さすがにこのときは、ちょっと困ってたけど。
それはそれで、めっちゃ笑った。
この人最高だなって思って。
人間性に、憧れる。
嫌味なくサラッと人を褒めて、嫌な空気を一気に吹き消す感じの人って。
素敵じゃない?
マネできるところはマネして、ずっと続けてたら、「褒めるの上手いね」って言ってくれる人も現れて。
だから多分、僕の長所は「褒める」こと。
ただ、「褒める」って言うと、ちょっとしっくり来ない。
う~~~ん。なんだろ。
「好きをアピールする」って感じ…?
あぁ、たぶん、これだ。
人の中に「好き」をたくさん見つめて、あぁ、この人最高だなって気持ちが高まったら。
自然と「うわ、そういう所めっちゃいい!」って言っちゃってる感覚。
うん、ちょっとスッキリ。