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最近気になっている電気のこと
今日は久しぶりに最近気になっていることについて少し書こうと思う。
気になっていること、、、それは、
「電気」についてだ。
もっというと「資源」について、と言えるかもしれない。(自分でもなんと表現したら良いのかわかっていないので、読み進めて理解してもらえると助かる)
「電気」の話である。
実際にどういうことなのか、
自分の考えをまとめるためにも、少し書いてみようと思う。
きっかけとなったのは、配達のバイトをしている時のこと。
確か、夜の8時くらいだったと思う。
いつものように配達をしていて、街の中を原付バイクで走っていた時、
いわゆる繁華街を通った。
その時、
なぜかわからないけどふと気付いたことがある。。
ありえないくらい明るい。
夜の8時なのに、眩しいくらい明るい世界が広がっていた。
今までは当たり前に感じていたことだし、休みの日には友人とお酒を飲んだり、ご飯を食べに来たりしていた。
でも、その時は、なぜかものすごく明るく感じてとても違和感があった。
違和感というよりも、その光景に完全に引いた。
心の中で完全に引いていたのである。
それは、引くほどに明るいと自分で感じたのである。
今の時代、ボタンやスイッチを押すと勝手に電気がついて暗い世界が簡単に明るくなる。まるで、無限に使い放題であるかのように。
でも、本当に当たり前だけど、使い放題なわけではないし、代償が何もないわけではない。
電気代を払っている。
つまり、電気を少しでも使うということは、少ないかもしれないが確実にお金を払って電気を使っているということだ。
これは本当に当たり前のことで、こんなことを改めて気付くなんて、と思われる事もあるだろう。しかし、これを意識しないで、無駄遣いをしていることが結構あるように思う。
特に必要ないのに、そこまで暗くないのにたくさんの電気を付けて、使えるからと言って、あまり必要ないのに使う。。
電気を作る事に関しても色々な問題があるだろう。それこそ、環境に直結するような問題が。
自分は専門知識もない完全な素人なので、実際に何が問題なのかは、一般的に言われている事くらいしか知らない。
でも、やはり使いすぎるのは良くないし、自分が引いたような電気の使い方は自分ではしたくないと思った。
今、現代で一番なくてはならないものは電気だと言えるだろう。
地震によるブラックアウトを経験した時に身をもって体感した。
しかし、インフラが整い、あることが当たり前になりすぎている。
もちろん、必要なことで欠かすことのできないものだから
「電気を使いません!」
などと言うつもりも無いし、他人にどうこう言うつもりも全く無い。(ここまで読んで頂いて、そう感じた人がいたら申し訳ない)
今回、電気が明るすぎて引いたことで、当たり前になりすぎていた電気というものを改めて考え直すことができた。
資源を大切にし、いくらでも使えるように感じるからといって使いすぎてはいけない。
当たり前だけど、とても大事な、大切なことを気付かせてくれた、
引くくらい明るい話である。