比べるのは他人じゃなくて昨日の自分だけ
この言葉にはすごく衝撃を受けました。
「比べるのは他人ではなくて昨日の自分だけ」
人間はどうしても他の人と自分を比べてしまうものです。
でも、他の人と自分を比べて何か意味はあるのでしょうか?
よく考えてみると、
他人と比べても
結局やるのは自分。
あくまで自分です。
確かに他人と比べることで、
ライバル意識が刺激されて
モチベーションが上がることに繋がる場合もあります。
しかし、これに当てはまる人の特徴として
負けず嫌い
であるように思えます。
そうじゃない人は、
他の人と自分を比べても良いことは
あまりないと思います。
それよりも、
一番比べるべきは
昨日の自分。
昨日の自分と比べて少しでも勝てば、
自分は昨日の自分よりも成長している。
そう感じられます。
これを毎日続けていくと、
間違いなく成長に繋がると思います。
ここで注意なのは、
あくまでも、
「比べること」
と
「参考にすること」
は違うということ。
参考にするのは良いと思います。
もう1つ印象に残ったフレーズがあります。
Me, me, me, me, always me. 自分の人生は自分のもの。
これは単純なフレーズだけど、
すごく印象に残っています。
他人と比べてしまうと、
自分の人生なのに他人がそこに入り込んでしまいます。
今の時代は、SNSやYouTubeなどによって
簡単に他人について見ることができます。
無意識のうちに他人のことを眺めている、
そんな時間がとても多いように感じました。
でも、それって本当に自分の人生なのでしょうか?
SNSを通じて他人の人生を見る事よりも
もっと大事なことがあるように自分は感じます。
自分の人生を自分がしっかりと生きる。
他人と比べるのではなくてあくまでも自分と比べる。
自分の人生は自分にしかわからない。
自分のことは自分にしかわからない。
他人はあくまでも他人に過ぎない。
自分が生きているのは自分だけの自分の人生。
「比べるのは他人ではなくて昨日の自分だけ」
この言葉と出会って、
他の人と自分を比べてしまいそうになっても
昨日の自分と比べるようにしようと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?