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適度にないことが小林の魅力、宮崎県での起業と移住〜カフェ「musumi」&ゲストハウス「LOOP」オーナー・上岡唯子さんに聞く〜
LCCのジェットスターが宮崎空港の就航をスタートした2017年からこの5年間、宮崎県小林市にはUIターン人材が続々と起業・創業し、まちを盛り上げています。複合ビル「TENAMU」やコワーキングスペース 「TENOSSE」」など、駅前通りには交流スペースも誕生。かつての空き家には、次々と新たな店舗がオープンしています。駅前通りからすぐ近く、飲食店が軒を連ねる元歯科医院だった空き施設をカフェ&ゲストハウスとして再生し、市民や旅人たちの憩いの場としてコミュニティを築いているオーナー
交流拠点運営で人を繋ぎ、ワーケーション企画でにぎわい創出へ〜株式会社BRIDGE the gap 代表取締役 青野雄介さんが語る〜(後編)
縁もゆかりもない宮崎県小林市に、地域おこし協力隊として家族とともに移住した青野雄介さん(現・株式会社BRIDGE the gap 代表取締役)に、小林市でのまちづくりプロジェクトについてお話を聞きました。どうして小林市に移住し、なぜ小林市で働こうと決めたかの背景については、以下の前編記事をお読みください。 生産者同士の繋ぎ役という立場で、小林の農業を盛り上げたいと起業を決意した青野さんですが、もう一つ思い描いていたプロジェクトがありました。商店街の中心市街地活性化です。後編
やってみたい!を一緒に実現する宮崎県小林市のまちづくり〜株式会社BRIDGE the gap 代表取締役 青野雄介さんが語る〜(前編)
宮崎県小林市を含む西諸地域の西諸弁には、「てなむ」という言葉があります。これは「一緒に」という意味です。 小林市は新しいことに挑戦できる街として、ユニーク移住動画や一風変わったお肉のイベント企画など、さまざまな取り組みをして情報発信をしてきました。外からUIターンしてきた人も地元の人も一緒に、小林市を盛り上げるプロジェクトが進行しています。 一方で、転出超過による人口減少と空き家空き店舗問題も進行中です。 遊休資産を活用した循環型まちづくりを目指し、人が集まり一緒に交流