これがメタバースのおもしろさ
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と、ちょっと大きめの風呂敷を広げてみました 😊
が、これから書く利点を指摘されている方はほとんどいないので、それなりに大きくてもいいんじゃないかな、と思いました ❣️
で、早速ですが、その可能性とは・・・
メタバースは複製が簡単!
ということ 😊
もちろん、すべてのサービスで成立するわけではありませんが、わたしが推しているSpatialには、スペースの複製機能がデフォルトでついています。
そして、それがムチャクチャ簡単で、魅力的なんです ❣️
実例を示しますね。
現在、わたしは『MagicEden』というマーケットプレイスでNFTアートの販売を始める準備を進めています。
そして、その一環として、作品コンセプトを伝えるためのメタバース空間を、せっせとつくっていました。
出来上がったスペースが、こちらです ▼▼▼
一方、同じスペースの英語バージョンがこちら ▼▼▼
実は、先につくったのは、英語バージョンの方でした。
MagicEdenが、英語圏のマーケットだからです。
ただし、言葉の敷居ってやっぱりちょっと高いですから、ご縁ある人に気持ちよく見ていただくには、日本語バージョンも必要だと考えました。
そこで、英語バージョンをベースに日本語のスペースをつくったわけですが、以下がSpatialで空間を複製するやり方です。
まず最初に、つくった空間の画面右下にあるメニューから『Save as Template』を選ぶことで、空間全体のデータをフォーマットとして保存します。
続いて、新しいスペースをつくり、画面中央の『+』ボタンで追加メニューを開いて『TEMPLATES』から登録したスペースを選ぶだけ。
それだけで、まったく同じ空間を再現してくれるのです。
後は、変更したい部分に手を入れれば、新しい空間を数時間(あるいは、数分)でつくることができます。
わたしの場合は、言語表記を変えただけでした。
つまり、ベースとなる空間を納得のいくまでつくり込めば、そこからの展開はものすごく楽なんですね。
メタバースは、とかく規模の大きな話になりがちですが、実は個人ユースの規模でこそいろんな可能性やおもしろさがあると、わたしは思っています。
ちなみに、NFTアートの販売はMetaplexのCollectionに不具合があって、そこで足踏みをしていますが、当該問題がクリアになったら、新しい体験や技術をあらためてお伝えしていきますね。
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。