「ないじゃなし」って変ですよね
昨夜は、豚バラと白菜のミルフィーユ鍋をつくりました。
煮れば只のゴッタ煮状態になりますが、火にかける前はそれなりに「映える」鍋です 😊
煮れば風情がなくなってしまうという意味では、『お座敷小唄』が連想されます。
わたしの年代の歌ではありませんが 😊 けっこう好きな歌詞なんです。
富士の高嶺に降る雪も 京都先斗町に降る雪も 雪に変わりはないじゃなし とけて流れりゃ 皆同じ
ただ、わたしは「雪に変わりはあるじゃなし」と覚えていましたが、今回調べてみて「ないじゃなし」という言い回しに違和感を覚えました。
そこで調べてみたら、もともとは「変わりはないじゃない」だったとか。
だったら納得がいきます。
そして、その歌詞の響きはいいですね ❣️
しかも、以下のサイトによれば、この歌には『奥さんでも芸者でも同じ女であることに変わりはないでしょ!」と不満を述べる芸者の想いが描写されています』とのこと。
およよ……
昨夜の夕食のことを書こうと思ったら、思いもよらないところに連れていかれた感じです 😊