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オーラを見る部位 28/45

この記事からの流れです ▼▼▼

今日取り上げるのは、紡錘状回。
このあたりです ▼▼▼

機能的には、いろんなことをやっていて、ざっと

1:色情報の処理
2:顔と身体の認知
3:単語の認知
4:数字の認知
5:抽象化


といった感じです。
大忙しですね 😊

ただし、脳はわかっていないことも多く、上記の機能に関してはいろいろな論争もあるとのこと。
共感覚にも関係している可能性があるようです。


共感覚というのは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく、他の感覚も反応する知覚現象を指します。
共感覚を持つ人は、文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いにも色を感じるといった具合です。

世の中には「オーラが見える」人がいますが、それは共感覚が働いているのだと言われます。
つまり、たとえばその人が発する匂いが色で見えるといった状態ですね。
超能力というよりも、ある意味、科学的な感受性と言えるでしょう。


「よくわかっていない」わけですから、この部位だけが共感覚の源というわけではありませんが、一旦、キャッチーなタイトルにしてみました 😊

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