牢屋に入った優しい人たち
昨晩は、映画『Winny』を配信で鑑賞しました。
数日前に、YouTubeに予告をお薦めされて、気になっていたからです。
そして、とってもいい映画でした。
主演の東出昌大さんもいいですが、脚本が見事ですね。
ありがとう > YouTube
と、一旦『ありがとう > YouTube』と書きましたが、日本の警察が天才プログラマーを不当逮捕している間に、すっかりアメリカに先を越されてしまったことが、映画の中でも取り上げられています。
開発者の金子さんは、Winnyの脆弱さを修正すれば、むしろ著作権保護の方向に機能すると考えられましたが、裁判中であることから、その修正もできず・・・
金子さんの実直なお人柄は、インタビュー映像などからも伝わってきます。
特に下の動画の若い人たちへのメッセージ。
「捕まるようなことやってみればいいんじゃない」には吹きました 😊
そう言えば、サッカーのロナウジーニョが不法入国で収監された時に、まわりの囚人とあまりにも仲がよくなり過ぎて、出所の際
「絶対またここに遊びにくるからな」
と言った話も大好きです。
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