
今年をゆるく振り返る
2024年もあと2週間ちょっと。
昨日は、年初につくった「今年はこれがやりたい」リストをチェックをしました。
と言っても、割とできなかったことばかり。
本来ならばションボリするところなんですが、実はけっこう気楽に捉えています。
というのも、春先くらいから考え方や生活のテンポが大きく変わり、極めて楽観的になってきているからです。
そこから振り返ると、年初の目標設定自体が「肩を怒らせ」「眉間にしわを寄せて考えられた」ものに感じられます。
つまり、達成できていたとしても、ヘトヘトになっていただろうな。
そんな感じです。
何度か書いていますが、昨年夏にかかったコロナが自分にとって(人生の)大きな転機になりました。
「どうあがいてもできないことがある」という体験。
noteは無理やり途切れさせませんでしたが、当時進めていた画像生成AIによる動画制作は、そのまま頓挫しました。
そうした形の中断は、以前だったら、ムチャクチャ悔しかったはずですが、コロナにはどうにも歯が立ちませんでした。
少々の病気やケガだったら、押してなんとかしてきた人生ですが、「あっ。完全に『無理』ってこともあるんだな」と。
なので、本当はその延長で『今年の抱負』自体がもう少しゆるくなっていたはずなんですが、そこは『頑張りの残り香』だったんでしょう。
けっこう高いハードルを設けて、やっぱり自分を追い込んでいました。
しかし、身体は正直というか、あんまり見栄をはらなくなったというか、落ち着くところに落ち着いた感じです。
ところで、今日から『来年の抱負』を考え始めます。
そこでどれだけ肩の力が抜けるかが、われながら楽しみです。
「これをすべき」「あれをせねば」を手放し、「これがしたい」「あれもやってみたい」にできるかどうか。
これからの2週間は、それを考えて過ごすつもりです 😊