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インターネットという『地方』
昨日、妻から『風呂キャンセル界隈』という単語を教えてもらいました。
意味は「お風呂に入らないことを面倒くさいと思う人々を指すネットスラング」とのこと。
お風呂が嫌いだというわけではなく、入りたいけれど「疲れて無理」というニュアンスのようです。
まぁ、そうしたことは誰しもありますよね。
かくいうわたしもお酒を飲みす過ぎると、めんどくさいのと酔ってひげそり(刃物)を使うのが嫌なので、お風呂に入らずに寝てしまいます。
ただし、翌朝には必ずシャワーを浴びるので、『風呂リスケ界隈』かな。
そう言って、妻と笑いました 😊
ちなみに、わたしがおもしろいと思ったのは『風呂キャンセル』の部分ではなく、『界隈』の方です。
ほとんど使わない言葉ですもんね > 界隈
それに、もともとは物理的なエリアを指す単語ですから、それを『という人たち』のような使い方をしていることに、ときめいた次第です。
誰が言い始めたかも気になったのですが、Chat-GPTに聞いてみたところ、以下のような回答でした。
「風呂キャンセル|界隈」というフレーズは、特定の個人が言い出したものではなく、インターネット上で広まった日本語のスラングの一部です。このようなスラングは、しばしばTwitterなどのSNSや掲示板で自然発生的に生まれ、広まることが多いです。
とはいえ、最初に言った『誰か』はいるはずなんですよね。
インターネット『界隈』に。
そして、ネット自体が一種のエリアであり、方言を持った地方と考えるといいのだと思いました。
せっかくなので、ネットスラングの一覧を貼っておきます。
知らない言葉ばかりです 😊