時代を超えるマンガ
今はマンガも動画で見る時代だなぁ、と思います。
わざわざ本(というか、古本)を買って読んだりしなくても、動画になったコンテンツがYouTubeにオススメされて……
という感じで、最近は『サラリーマン金太郎』の更新を楽しみにしています 😊
本宮ひろ志さんの作風は、『ザ・昭和』という感じですが、今読んでもワクワクしますね。
ただ喧嘩が強いだけでなく、キャラクターに愛嬌があるのがいいんだろう、と思います。
もちろん、そこにはノスタルジーも入っているので、初見の人の感じ方は違うでしょう。
ちなみに、わたしは、本宮さん作『姿三四郎』のこのシーンが大好きです ❣️
笑っているのは三四郎ではなく、三四郎の先生(矢野正五郎)ですが、女性と一緒にいることをからかわれて、それを笑い飛ばすカッコよさ 😊
『姿三四郎』は明治の話ですが、それが(大正を経て)昭和でマンガになり、(平成を超えて)令和で思い出されている。
5つの元号をまたいでいると考えると、なんだか壮大な感じです。