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忍者のような部位 24/45

この記事からの流れです ▼▼▼

今日取り上げるのは、舌状回。
このあたりです ▼▼▼

例よって「舌の形に似ているから」という名称の由来 。
まぁ、似ていると言えば似ていますね 😊

機能としては、視覚情報と単語の処理を行う部位です。
さらに深く『意味』の領域に分け入る感じですね。
また、共感によって相手の感情を読み取る働きもあるようです。

例として、子供の時にひどい夫婦喧嘩を見て育った子供は、この部位の発達が萎縮し、人の感情を汲み取ることが苦手になることが挙げられていました。
夫婦喧嘩の影響が子供の身体に具体的な影響を及ぼすんですね。
わたし自身、よく喧嘩をする両親に育てられたので、ちょっとモヤモヤしました。


また、寝ている時に見る夢にも、舌状回は関係しているようです。
実際、目を閉じていても、記憶を想起する形でわたしたちは夢の『光景』を見ます。
夢を見ている時に、脳の視覚領域が働いているというのは「言われてみれば!」という感じでした。

裏舞台で活躍しているところは、なんだか忍者みたいです 😊

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