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メトロポリタン美術館創設の日
今日(2月20日)は、ニューヨークのメトロポリタン美術館が一般公開された日です。
1872年のことでした。
個人的には、もう少し後の時代かと思っていたので、19世紀末だったことに、ちょっと驚きました。
明治維新の頃ですね。
ただし、明治維新後の使節団が博物館にミイラが展示してあるのを見て、「死体を見せ物にするのは野蛮だ」と断じた記憶があります。
それはメトロポリタンではなかったはずですが……
検索してみたら、ちゃんとした論文も出てきました。
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なお、メトロポリタン美術館の創設について、あらためてChatGPTに聞いてみたところ
メトロポリタン美術館(The Met)は、アメリカ・ニューヨーク市にある世界最大級の美術館のひとつです。
その設立は、アメリカ国内にヨーロッパに対抗する芸術文化を作りたいという願望から生まれました。
19世紀半ば、アメリカの芸術家や知識人の中には、「アメリカには本格的な美術館がない」という声があった。
この中、1870年に弁護士で外交官のジョン・ジェイ(John Jay)を中心とする実業家、芸術家、文化人らによってメトロポリタン美術館が設立されました。
美術館の目的は、「アメリカの人々に芸術と文化を広めること」でした。
とのこと。
確かに、20世紀の半ばくらいまで、アメリカは「自国の文化がない」という劣等感にさいなまれていました。
まぁ、建国の歴史からして、やむなきことではあるんですが……
そして、そんなメトロポリタン美術館も、今では「収蔵品数:200万点以上、年間来館者数:600万人以上」になっています。
積小為大。
何ごとも小さなことの積み重ねですね 😊