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MTG今週の調整記

今週は大会に出なかったのでアリーナでの調整記を書こうと思う。
先に言うと今週はこのカードに取り憑かれていた。

ランプに打てばどんなデッキでも勝てる可能性あり

青黒赤ミッドレンジ、黒赤緑ランプ

この二つは軽く触る程度にしたい。以下の画像のようなデッキであった。

青黒赤ミッドレンジ。エンチャントに触れないのが辛すぎてボツ。

白青黒ミッドレンジにはエンチャントに触れられずあえなく没になったがその過程で多元宇宙の突破でランプに十分勝てることに気が付いた。それであれば青を入れる必要はないと思い、緑でマナ加速にいそしむことに。

黒赤緑ミッドレンジ。色事故が多く6-4くらいだった。

黒赤緑にすると色事故が問題に。今まではチャンドラと多元宇宙はワンセットだと思っていたが、チャンドラなくてもいいんじゃないかと感じてきていた。そこで事故要素の赤を抜き、黒緑でランプを作ることに。

黒緑ランプ

序盤は除去やコウモリ等でテンポを取って中盤は宝石泥棒でマナ加速を進めつつソリンなどで戦い、ニッサで締めというデッキ。エンチャントも触れるし、サイドからランプは戦えるしと意気揚々で挑んだところ、10-5と結果は出たのだが白青黒ミッドレンジに2-2と思った以上に勝てないことに分かった。原因として特に忠義の徳目は1回でもエンドまで行くと全体強化され重くのしかかってくることやコウモリのせいで全除去はどうしても取りにくく構造的に数量で押されることがきついことがわかってきた。一応、グリッサ分派の説教者など取れることも考えたが根本相性は変わらないと思い、あえなく断念。

白t黒ランプ

黒緑ランプが限界気味ということで気を落としていた。ただ、普通のエスパーを握ってみるも事故るなどでモチベーションは上がらず。先週の白青t赤ミッドレンジに戻るか…と思ったところ一つの天啓が。

白なら全除去の太陽降下とエスパーに強めなフィニッシャー詰めるのでは。

たまくつで打消し不可+除去耐性+アドソース

その結果できたデッキが以下のものである。

メインは対エスパーとアグロに絞り、サイドから多元宇宙でランプに対抗する考え。
ランプ要素?永岩城の修繕あるやろ()
回すと4連勝。なかなかいいデッキな反面、遅めのデッキになっており自分の中で使いたいデッキではなくなり始めていた。
自分は正直プレイングが遅く、コントロールに近いデッキは時間切れの可能性が高く、疲れ果ててしまう可能性が高い。
本当はアグロか早めのコンボを握りたいくらいであるが、重めのミッドレンジやランプ中心に苦しくなっていた。
そんなとき、一つのデッキに敗北する。これは天啓であった。自分が求めていたデッキが目の前に来たのである。それが次の白青アグロである。

白青アグロ

キーカードは薄暮軍団の決闘者と歓迎する吸血鬼であり、薄暮軍団の決闘者は探検で確実にドローを進め、歓迎する吸血鬼はほとんどのカードでドローができるなどリソースの途切れず、地上からも空からも攻められるデッキになっている。アグロを使いたい自分にとってはまさしく天啓であり感動した。
使ってみた結果、6-2と好調。しかも7戦後攻である()
黒赤の除去満載デッキや白赤ウィニーみたいなデッキは苦手であるが、ティア3レベルではあるし、他のデッキとは十分対峙できると考えている。

今後

この白青アグロを軸に250位以内を目指してみたい。
ただ、他のデッキも気持ちによっては触るかも。
(なお金はない… 課金するか())
紙の大会もできれば出たいが、成立するかは不明。

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