高齢者のケアに関する本はたくさんあるけど、高齢者向けの本はあんまりない。 対人援助の本人中心がまだまだウソなのがわかるにゃ。
努力は報われなくても報われる。
「あきらめる」というのは「努力しなくなる」ということではなくて、「無駄な努力、出来ない努力をしなくなる」ということなんです。 「あきらめる」と言う言葉を怖れる人はこの区別をしてみるとよい。 虎視眈々という選択肢が手に入る。
Alone is not alone. 繋がりは、独りでいられる能力によって準備される。 離れられないことは、繋がりではない。 ちゃんとした自分の意見をもつと孤独になる。けれど、その孤独になった者同士は繋がる可能性がある。
生きるため、自由になるために、ということであれば… 昭和頃にくらべて、今の時代を「手にあまる時代」と呼ぶのがよいでしょう。 成功のコツは「一貫性」から、矛盾を呑み込む「まるっと」に変わりましたから。