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宿題をやる子、やらない子

割引あり

けテぶれ宿題革命総解説を行っていきたいと思います。

冬休み特別企画

時間限定全文無料公開!

朝に間に合わず、当時のあたりから完全に電池が切れていまして、なかなか元気が出ないということでぼちぼちやっております。皆さんもそろそろ明日などで学校が終わるという方々も多いんじゃないでしょうか。一年間の疲れを休ませていただければと思います。連続講義も残すところ後でもうちょっとというところでやってきて、本当にけテぶれ本編を見ながら、これを聞いてくださっている方にとっては全然追加情報がめちゃくちゃあるなという感じかもしれません。これは改訂版にするのか、もそもそもけテぶれ革命2として出すのかという選択に迫られるぐらいの情報量になっております。

そういうことをつぶやいておりましたら、宿題革命を出版社の方からどうしますか?というような感じでご連絡いただけたので、今日話している内容は何かしらの形で本になるという流れになりそうです。本当に聞いていただけているというところが私にとって話し甲斐があるというところになってきますので、本当にありがとうございます。

新刊出ます!

指導の重要性

今日は116ページ、117ページでございます。ここは「子供・教師がやるべきこと④」ということで、子供たちのタイプに合わせた指導というものです。これがもうめちゃくちゃ大切なんです。最近ツイッターでツイートもしましたが、けテぶれをやらせておけば指導はもうしなくていいんだという発想があります。

これを聞いてくださっている方々はその認識の方はおられないと思いますけれども、今日も午前中、長野の中学校で全校的にけテぶれを導入されている学校の方々とズームで打ち合わせをさせていただいたんですが、もうほとんど全校にけテぶれが入っているらしいんです。ですが、取り組みに差があるということでした。中学校の中でも差があるのは仕方のないことではあると思います。

算数という教科があったとして、算数を国民全員が好きだというわけではありません。算数・数学なんてもう全然嫌だという子もいれば、好きという人もいるわけです。けテぶれやQNKSなどの自分で学ぶというのは、ちょっと抽象度が高いというか、レイヤーが一個上なのですが、一緒です。けテぶれというものを教えられて、けテぶれが好きになったり得意になったりすることを嫌いになってしまう子というのはいるのは仕方がないことです。

だからといって指導を辞めるというわけでもありません。算数嫌いが多いから算数の指導をやめようみたいなことにならないでしょう。算数がめちゃくちゃ好きな先生が担任になったらクラスの子供たちの算数好きが増えるのは自然なことじゃないですか?同じようにけテぶれというのを捉えた時に、効果に差があったりというのは仕方がないです。

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