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けテぶれ宿題革命第三章前半の解説

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けテぶれチャンネルプレミアムということで、今日はけテぶれ宿題革命第三章前半の解説を行っていきたいと思います。

よろしくお願いします。今日は90ページからの三章前半でございます。文字起こしをしていたら、この文字起こしだけで本一冊分ぐらいになるんですよね。改訂と言いながらも、けテぶれ宿題革命2が駆け上がっているという形で進んでおります。

けテぶれは、今あるもの、今の仕組み、今の精度の中で実践可能な提案

まず90ページ91ページのけテぶれの始め方準備編について。けテぶれを始めるために特別なものは必要ない、用意するものはノートとドリルだけという風に書いてあります。これがけテぶれ宿題革命というか、けテぶれの売りの一つなんですね。再現性というか、本当に特別なものが何もいらないという状態で提案するということにも非常にこだわってやっております。

特別なことなんて何にもいらない、ただその教室にあるものを使って、それらの意味や使い方を変えることによって子供たちの豊かな学び、本質的な学びを生み出そうではないかと。そういう実践構造を取っているわけですね。これが圧倒的に強いと思っております。

ノートとドリルだけ。それも全国どこでもある長細い漢字ドリルノートと計算ドリルノート、そして計算ドリル本体。それに付属のノートを買うのか普通の普通のノートでやるのかという差はあれど、ドリルは絶対あるでしょという話なんです。それをもう持っている前提で学習していきましょうということが前提になっております。

けテぶれを回そうとする時、子供たちに必要なものはドリルとノートのみです。この二つさえあればけテぶれを回せます。ドリルの答えを取ってしまってはいけません。自分で採点できないと自己学習はできません。この文は急遽付け足した気がします。想定になかったんですよね。答えを取っちゃうみたいなことが。でも書いている中でふとそういう情報を目にして、「あ、そうか。答えをちぎるみたいなことをしてしまうようなケースもあるんだ」と思って急遽付け加えた一文でした。

ノートについては基本的に書きやすければどんなノートでもOKという話です。けテぶれの計画、テスト、分析、練習はすべてこのノートに書いていきます。教科で分けてもいいし、同じノートに複数教科やっても大丈夫です。ただし、ドリルに付属している書き方が全て決められたノートでは使えないのでご注意くださいという話ですね。

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