遠征が"来た"話

テイルズオブクソメガネ

遠征。
それは一つの祭り
それはぼくらが旅に出る理由
そんな普段通ってる本現場の遠征が"来た"としたら…？

時を戻そう。10/6のこと。私が普段通う東京妄想地図はワンマンライブを行った。特典会に並んでいると二ノ瀬仁奈さん(普段関西で活動されている)とすれ違って

オワッ、実在していたのか

となるなどしたわけです。二ノ瀬仁奈さんは諸フォロワー(つまりいろいろな方向から)噂を聞いており、そりゃもまっぷ(東京妄想地図の略)好きでしょうという感じなわけです。

そんな彼女なのでフォローしていたわけで、今回ワンマン来てもらったのもあって、感謝の意を込めて生誕行ってみるか〜！と意気揚々とチゲット叩いたわけです。これが10/17のこと。
どうせ遠出するんだから楽しいルートで行きたいよね。行きは敦賀経由とか。帰りはひのとり→しなの→千葉あずさなんてのもイイなぁとかなんとか考えながらポチポチ予約したりしていたわけです。発券の手間を考え、行きの北陸新幹線のみ後回しにしてました。すると

ほう…？サプライズ…？まだ会ってないのに嗜好を理解られている…？

あっ

(点と点が線で繋がる音)

(せいかいの音)
これが10/22のこと。
マジかよ。本現場の遠征が"来た"ぞ…
これヘルメット持っていかなきゃ駄目だよな。というか北陸新幹線経由すると間に合わないんじゃないか？きっぷ買ってなくて良かった〜！助けて東海道新幹線！

無事もまっぷの出番には間に合ったわけです。
もちろんヘルメット持っていっていたわけですが、ふと後ろを向くとヘルメットが2人。私含めて3人。普段より多いぞ！うれしい！どうやら1名は関西在住で、フライヤー公開のときにアー写の異質さから調べてみて、曲にハマり、今回のために作ってきてくれたそう。うれしい！！！広がれヘルメットの輪。
午前の部(ゆき)終演後、二ノ瀬仁奈さん列に並んで順番が来た。はじめましてなのに認知されていた。ありがたい話！初めて会った気がしないですね〜となるなどしました。
一通り終え、関西のオタクさんと話しているとネテルダイヤの山田あえらさんから営業がかかり、CDを貰うなど。このCD、お金かかってますよ。無料で配っていいんですか。すごい。この時点でのクソメガネがネテルダイヤさんに持っていたイメージ
・グループ名は表定速度の話ではない
・鳥取出身のメンバーがいる
山田さんご本人だった。大学の話とかちょっと鉄道の話とかしました。無料写メを撮るなどしました。
午後の部(かえり)
ハム太郎とっとこうた始まり。サークルやるしか！楽しい。
孤独RTAさん。輪に入れてもらう。ありがたい。極楽ディスコいいですね。曲調そんなにハマるタイプではないですがサビの振りコピ楽しいーッという感じ。
もまっぷ。後述。
ネテルダイヤさん。1曲目から電車の音がしてﾃﾞﾝｼｬﾌｪｲｽになった。とりあえず山田さんの青にしてペンラを振るなどしてました。
終演後特典会
二ノ瀬仁奈さんとは岡山の富士丸系「きずな」の話をするなど
あーラーメンたべたい(これは今書いていての感想)
山田あえらさんとはきっぷ蒐集の話をするなどしました。

ところで今回のもまっぷセトリ。遠征として過不足のないセトリに組んだんだろうなぁと翌朝起きたあたりで気が付きました。

第一部

  1. 南関東高速物語(近藤さん曲)(小道具)
    MC 京都市営地下鉄東西線山科駅ののりかえが不便

  2. トホデノリカエ(SAWAさん曲)

  3. 西濃サイドストーリー(Georgeさん曲)(コールあり)

  4. 隧道建設株式会社(もまっぷを象徴する曲)(ヘルメット)(コールあり)

第二部

  1. 隧道建設株式会社(もまっぷを象徴する曲)(ヘルメット)(コールあり)
    MC 阪急淡路駅の高架化工事

  2. 中華そば高架(近藤さん曲)(小道具)

  3. 隅田川の橋図鑑(Georgeさん曲)

  4. 都心上空ルート(SAWAさん曲)

お気づきだろうか。まず午前の部、午後の部どちらかしか来られない客に対しても作曲家は全員分聞かせることができており、小道具を使う演出の色、メロディの幅を見せる(聞かせる)ことができている。午前午後どちらも来れる客に対しては代表曲とも言える隧道建設を2回流し、強烈な印象をつけることができる。そのうえ、それ以外は曲のかぶりがなく飽きさせないセトリとなっている。石川P、恐ろしい男である。
今回の遠征の模様はYouTube企画らしいのでじきに上がるらしいです。お楽しみに。

帰りに乗った阪急のアは楽しかったです。

淡路と中華そば高架アクスタ

帰りは先述のルートで帰りました。ライブ以外にも電車に乗っては酒を飲み、酒を飲んでは本を読む。素敵な週末でした。
チェキレポしなきゃな〜

いいなと思ったら応援しよう！