痒みとの戦い。(作詞3作目)

題:夏と窓と私の戦争
本文:

窓を開けると 夏の夜の音が聞こえる 蛍の光や蝉の鳴き声 風に揺れる木々のざわめき
でも窓を開けると 蚊が入ってくる 血を吸われてかゆくなる 眠れない夜が続く
だから窓は閉めて エアコンをつける 涼しくて静かな部屋で ぐっすり眠れる
でもエアコンは 電気代がかかる 地球温暖化にも貢献する 罪悪感が残る
窓を開けるか閉めるか どちらがいいのだろう 夏の夜は悩ましい 詩も書けない

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