30歳を迎えるキャリアについて考えてみる #日記
最近の私(29歳平社員)が考えていること
2019年に今の会社(インフラ系商社)に入社して、今年で6年目。来年度には昇格試験を控え、そして30歳になる。
「30歳」という節目が、20歳のときに感じた「成人ピヨピヨハッピー酒酒人生最高!」みたいな浮かれた気分とは全く違う重みを持っているのはなぜだろう?今こそ、自分の生き方や仕事について本気で向き合うべき時期だと感じている。
今の仕事の圧倒的つまらなさ
私の今の仕事は営業職である。
営業職といっても、ゴリゴリ新規顧客!古今東西なりふり構わず奮闘!みたいな感じではない。担当の大口顧客専門営業なので、仕事内容はイレギュラーが少ないし、マニュアルがきちんとある。
つまり、誰でもできる仕事内容である。
さらに私の会社は3~4年に一度、部署移動がある。かくいう私もコンビニでの勤務、支店での事務職、県との補助金窓口をこの5年で経験した。
これまでを振り返えると、会社のことは詳しくなったけど、私自身の能力はあまり成長している気がしない。
現在の会社は年功序列が基本で、波風を立てずに勤め続ければいずれ管理職になれる環境だ。これは多くの人にとって魅力的かもしれないが、今の私は「やりがい」「喜び」を感じれない月曜日から金曜日にひどくつまらないと感じてしまうのだ。
わたしの「やりがい」「喜び」とは。
振り返ってみると、以下のような経験に「喜び」を感じていたことに気づいた。
エクセルを改良して「ここを解決してほしい」と頼まれたとき。
「あなたのおかげで仕事が楽になった」と感謝されたとき。
勝手に作った広告で居酒屋のお母さんから「お客さんが増えた」と言われたとき。
共通しているのは、自分のスキルが評価され、役立ったと実感できた瞬間だった。
やりがいを感じるために必要なこと
自分が感じている「つまらなさ」の理由は明確だ。現職では自分の能力を活かす場が少なく、成長を実感できないからだ。
私がやりがいを感じるためには、次の2つの要素が必要だと思う。
①自分の能力を高められる余裕(時間・資金・そしてやる気)
②自分の能力を評価される環境(対価としてお金をもらえたらなおよし)
なお、①と②は連動していることが不可欠。
たとえば①を②で実践みたいな。
これらが両立する環境を目指して、次のステップを考えてみたい。
次回予告 では今後のアクションプランは?
具体的な行動案を次回の記事でまとめたいと思う。目指すべき方向性や選択肢を整理して、30歳を迎える準備を進めようと思う。