人を観る力、見られる力 ~限られた時間をどう使うか~
人付き合いは永遠のテーマです。
人には等しく時間が与えられています。その限られた時間の中で人間の奥深さを表現するにはどうすればよいのでしょう?
端的には、自分自身が成長するためには、いろんな人と出会うこと。そして一つでも新しいことを吸収することでしょう。
同じ世界で生きていれば新たな経験もできないし、同じ話を繰り替えることが多くなり、生活も繰り返し、ルーティン化していく。
自分自身に何か物足りなさを感じる場合は
まず、人を観る力を磨きましょう。
その人が自分にどんな成長をさせてくれるのか?
その人に自分が何を与えられるのか?
を見極める力が必要です。自分よりもその分野や考え方で優れている人を動かそうとしても響かないし、自身が尊敬していない人から何を言われてもピンと来なかったりします。
観る力を磨いていく。
逆に考えれば、観る力が優れている人には、見られてもいる
観る力を磨け!とよく言われますが、常にだれかに見られているという感覚をもって行動することが、より観る力を磨きます。
いつ見られても大丈夫なように良い習慣を身につけることが、限られた時間で人間の奥深さを作るように思います。