スポーツフードスペシャリストの資格取得！

こんばんは！kenyaです。今日で5月も終わり、明日から6月が始まりますね。今回の記事は、スポーツフードスペシャリストという資格を取得したことについてです！認定証が届くにはもう少し時間がかかりますが、5月も最後の日なので、このタイミングで記事にすることにしました！

安心してください！今回の記事は無料ですから笑

今回の記事はこんな方向けです。
・スポーツ栄養に興味がある方
・スポーツ系の資格を取りたいと思っている方

目次は以下の通りです。
・スポーツフードスペシャリストって何？
・資格取得のきっかけ
・学習期間や難易度は？

スポーツフードスペシャリストって何？

まず、スポーツフードスペシャリストとは何かについてですが、この資格は、一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA）が発行している資格になります。部活をやっている子供やアスリートの個人の身体に合わせた、食生活と栄養に関する知識と実践方法や理論の正しい知識を身につけ、競技に活躍できる身体を作る「食事」の指導ができる資格になります。この資格を取ることでスポーツ栄養の知識を身に付けることができ、簡単な栄養のアドバイスができるようになります。

今回学んだ項目は以下になります。

Lesson1　スポーツ栄養とは
Lesson2　栄養素
Lesson3　６番目の栄養素
Lesson4　食事のとり方
Lesson5　体の回復
Lesson6　世代別
Lesson7　サプリメント
Lesson8　性別
Lesson9　準備期
Lesson10　試合期
Lesson11　オフ期
Lesson12　ドーピング
Lesson13　競技別レシピ
Lesson14　目的別レシピ

今回はこの14項目を学び、認定試験を受けて合格し、資格を取得しました！
スポーツフードスペシャリストの特徴は他のスポーツ栄養の資格よりも安く取得でき、オンラインで全て完結することです。スポーツ栄養の資格というと管理栄養士を取得者のみが取得する公認スポーツ栄養士やアスリートフードマイスターといった資格があります。アスリートフードマイスターは3級、2級、1級とあって有名ですよね。ただ、これらの資格は5、6万～20万ほどの費用がかかります。ただ、このスポーツフードスペシャリストは3万円ちょっとで取得できます！そして、外出を避けたいこの状況にも優しい、オンラインでの受講が可能です！

資格取得のきっかけ

今回この資格を取得したきっかけは、自分のサッカースクールの新規事業と、「サッカーの指導者として学びを深めたい」という2つです。指導者といってもサッカーの技術や戦術を教えていればいいわけでなく、人間の体の仕組みや栄養などについても学んでおくべきで、幅広い知識が求められます。そこで、しっかりとスポーツ栄養について学ぼうと思いました。もちろん、資格を取得しなくても良かったのですが、しっかりと学んでいることの証明になると思ったので、資格取得を目指すことにしました。「民間資格なんて意味ないよ」と思われる方もいるかもしれませんが、資格はあくまで手段ですので、勉強して得た知識の証明と考えています。

学習期間や難易度は？

スポーツスペシャリストを取得するために上記、14項目について学びましたが、勉強期間は約9日間です。1日、1時15分～2時間ちょっとの勉強時間だったかと思います。休みは無しにして毎日勉強はしました。標準学習時間は1ヶ月とのことですが、2週間ちょっとあれば十分だと思います。ちなみに、formieという資格取得のためのサービスを利用してそこから申し込みました。現時点では、同資格はformie以外では取得できないようです。テキストはなく、サイト内ページで項目ごとに説明がされているので、それを見てノートを取りながら学びました。

そして、練習問題を解いて、試験を受けました。試験は30問で制限時間は17分でした。練習問題を何度も解いて全問正解を連続して出してから試験に臨んだため、そこまで苦戦せずに合格し、試験時間も大幅に余りました笑

練習問題と似ている問題が多かったため、正直簡単でしたね。

感想としては、テキストがないことや、練習問題を解いていても正解数が分からなかったり、正解の表示が分かりにくいなどのイマイチな点はありましたが、勉強内容自体はスポーツをする上で知っていたほうが良いものが多く、良い学びになったと思っています。

繰り返しになりますが、この資格の良いところは、費用が抑えられることとオンラインで受講できることです。もちろん、資格を取得したからといって勉強を辞めるつもりはなく、今後も勉強していこうと思います！今回は資格を取得しましたが、大切なことは資格は目的ではなく手段であることです。「その資格を取って何をしたいか？どう生かしたいか？」がとても大切だと思います。スポーツフードスペシャリストの資格に限らず、資格を取りたいと思っている方の参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました！