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新たな気づき
【新たな気づき】改訂
少し前の自分は他人をジャッジし、その人の人間性を高いか低いかでみたり、自分に優しいかどうか、そういったところで関係性を作ろうとしていました。
現在自分の身に起こっている出来事を故あっての事だとして捉えることの大切さに気付いてから、色々と変わり始めました。
自分に起こる出来事を外側の現象としてだけで捉えず、自分の指向性がそれを生み出している(クリエイトしている)と捉えることが出来ます。
自分の身に起こる様々なトラブルや悩みから自分の指向性に気付き、そこからその指向性を形作った自分の過去の痛みに気付くことで、自分自身を知ることができるのです。
その自分の中にある痛みを受容することで、自分に優しくでき、自分に優しくできると他者に対しても優しくなります。
他者との関係の中で心地良くない事が起きても、自分と他者の痛みと望みに意識が向かうようになるので、敵対心や攻撃的な心から離れられるのです。
実際、自分の内側にある痛みと向き合うことは怖いです。
そこを感じたくないが為に何十年も努力、または逃避をしてきたのですから。
現実では、実際に今現在、その痛みはなく、その記憶とショックが指向性を駆動させているだけなのですが…
それが指向性というエゴの仕事でもあるので、エゴは自分が必要だという事で必死に抵抗します。
本当は今ここ現在に問題はないのだけれど、過去の痛みから発動している指向性(エゴ)によって、物事が決め付けられ、それにより現実に適っていない行動をとってしまうので、さらに現実でも新たな問題が生じてしまうのです。
しかし、この問題は"気付き"として捉えることができます。
自分の身に起こる事を、外側からやってくる現象としてだけ捉えるのではなく、自分自身がクリエイトしているという捉え方は、私自身に新たな気付きを与えてくれたのです。
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