地域子ども会の話その2
その頃、仕事のシフト時間が遅くなり、役員会の日も仕事終わりがギリギリということで、夫に代わってもらえてちょうど良かった!
ただ、事務作業は結構多い。名簿作ったりとか色々。
そんなわけで完全に夫にバトンタッチってわけにもいかず、結局裏方作業が私。表に出る(役員会に出る)のは夫という形に。
それでも私の心はめちゃくちゃ軽くなった。
代わってくれたことで、私が困ってたら、夫が助けてくれるんだ!ていうことが分かったからだと思う。
産後うつになった時も、その後ワンオペだった時も、助けてくれなかったわけではない。でも、〇〇やって!って言わないとやってくれないし、
結局のところ、いいよなあ、男は仕事に逃げれるから!(ら抜き言葉)
なんて嫌味も思いましたけど(いや、言ったかも)。
助けてもらったという感覚は今回が初めてで夫を見直した。
さて、この子ども会という組織
どんな組織なのか分からないまま気づいたら自動的に入会している
というのがそもそもの問題。
人ってやらされてると思うと反発したくなるもの。
こんな組織ですよ、よかったらあなたも入らない?てせめて入会の意思を確認するだけでも、役員に当選してしまった時のやる気が違うのではないか。
と、いうのが、理想だけども、そもそも総合責任者というのがいない。学校のPTAと違ってなんか一貫した方針とかもないので、毎年同じことを、これどうする?から始まり、やることがブレブレになってしまう。
毎年名簿を一から作ったりとか、、、
なんだか、ずっと受け継がれる伝統を受け継ぐという考え方で子ども会という組織を続けているんだろうに、これでは何を受け継いでいるのか分からない。
今年頑張っても、来年の土台にはならない。
つまり、やりがいが、分からない!
組織の存在からして疑問を持ってしまう私は、やはり本当は離脱すべきなのかも。(もしくは会長にでもなって改革を起こすか)
とは言いつつ、せっかく夫がやる気なので、とりあえずお任せするとする。事なかれ主義のワタシです。