創る、遊ぶ、学ぶの3つの要素

いきなりおおきなタイトルを

つけてしまいましたが、

じぶんが今活動を行うなかで

大切だと考えているのが

創ることを通して

遊び

学ぶこと

です。

「アクティブラーニングを中心とした授業」や「こどもの主体的な学び」が

今日本の教育のスタンダードに

なりつつありますが、

果たしてそれをまた、

型にはまるようにしてカリキュラムや

プログラムを作っていては

同じことの繰り返しになってしまうのではないか

という懸念を抱いております。

まだ社会の中で、一人前にもなっていない大学生がなにをほざいてるんだ!

とお思いになる方もおられるかもしれませんが、

実はわたしは、授業を受けている身でもあり、また、自分自身が

こどもにも伝えて(教えて)いく立場でも

あるため、

今の立ち位置はわりかし、

双方を行き来する特別な状況であると

思っています。


こどもに任せるようにして

展開していくことは、

時間内に収められなかったり

いわゆる大人の考える「質のいい内容」、に繋がらないかもしれません。

だけど、

こどもは正直なので

やりたいと思ったことはとことんやり、

なにか言われるようなものは、

耳からすぅーっと抜けてしまうのもの…!

だから、ひとりひとりが自分のやりたいことを見つけてそこにコミットできる、そんな時間をわたしはこどもに手渡したいです。

創ることは、わたしだけではできないし、

遊ぶことは、わたしだけでは意味がない。

学ぶことは、わたしもこどもも同じ。

となると、

自然とこどもの主体性に委ねていきたいという気持ちが湧きます。

なので、大まかなことは準備して

あとは、こどもから湧き上がったアイディアを元に臨機応変に対応していきたい。

だから、わたしが考えているのは

つくる!遊ぶ!学ぶ!

の3つの軸だけ。


あした集まったこどもたちと

どんな時間になるかは、賭けでもあります。

決して放棄しているわけでなく

考えた結果、そんな風に思っているわけです。

まだ、文章を書くことに慣れていなくて

自分自身の思い、感情が前面に出てしまいましたが、

今、自分が大切だと思うことを整理してみました。


わたしは教えることではなく、

提供するに徹するような

人間でありたいとおもうのです。


おわり。

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