偶発的なもののうつくしさとおもしろさ ogawa kaede 2019年5月4日 23:08 時として意図せずにとも、作品がうまれる時があります。運動のように得意不得意があるとは思いますが、呼吸すること、話すこと聴くこと、食事し排泄し眠ること、と等しく芸術は人間の営みのなかのひとつだと実感したりもします。 あるひとりの女の子は、筆洗いのために用意したお水の中にお花をたくさん浮かべていました。別にその行動をとめる必要も、怒る必要もないと感じたのでその姿を側から見つめ、様子をみていました。 だれもが同じ感性があるわけではなく、ひとりひとりがちがうからこそおもしろい。そしてまた、その個性を尊重したい。彼女が作品につけたタイトルは「にんぎょひめのゆめ」。それが彼女のもつ世界観なのだと感じました。 #色彩表現 #色水あそび #こどものもつ感性 #造形をとおして個性を育むということ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート