ルーヴルへ行く?
今回訪れたのはここ!
「ルーブル彫刻美術館」
三重県津市白山町に位置しており、近鉄大阪線「榊原温泉口」駅から徒歩5分の場所にあります。
到着してまず目に入る外観からしてもう圧巻。
巨大な「ミロのヴィーナス」と「サモトラケのニケ」がお出迎えしてくれます。
この美術館の特徴はパリにあるルーヴル美術館の作品から直接型を取り、レプリカを作成しているということ!
つまり、ルーヴル美術館にある彫刻作品と同じサイズ・同じ見た目をした作品がずらりと並んでいるのです。
その数なんと1300点!
(一部、「大英博物館」や「メトロポリタン美術館」の作品レプリカもあります。)
すごい!すごすぎる!
前々から存在は知っていたのですが、「まあ、常設だしなあ」と先延ばしにしててようやく行けました!
レプリカとはいえ、ルーヴル美術館でしか見られない作品を日本で見られるのは素晴らしいこと。
「これ知ってるなあ」って作品たちがずら〜っと並んでおりました。
実物を見た事ないので分からないんですけど、多分傷やらの損傷具合もすべて同じに作ってると思うんです。
そういった意味では、手軽に文化的価値のある作品を間近で見れるほんと良い美術館だと思います。
(他のお客さんが数名だけいたのですが、スケッチを行っていて「そういう使い方もあるのか〜」と感心しました。)
創作物に作品を事細かに入れたい人など特に良いかもしれませんね。
また、ルーブル彫刻美術館の隣には高さ33mの「寶珠大観世音菩薩」がいます。
このどデカい観音様を本尊としている「大観音寺」がルーブル彫刻美術館も運営しています。
ぜひこちらも合わせて行ってみてください。
三重県の主要な場所ではないということもあって「ルーブル彫刻美術館」はかなり穴場スポットだと思います。
ただ、ルーヴル美術館でしか見れない作品がこの場所にはあるという事で、かなり面白い所であるのは間違いないです。
連休など「どこも混んでそうだな〜」って日にはお出かけの選択肢に入れてみてはいかがでしょう。面白い経験が出来ると思います。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。