こなと

美術館、水族館が好きです。 美術展の感想や、お出かけの記録を中心に投稿しています。

こなと

美術館、水族館が好きです。 美術展の感想や、お出かけの記録を中心に投稿しています。

最近の記事

ルーヴルへ行く?

今回訪れたのはここ! 「ルーブル彫刻美術館」 三重県津市白山町に位置しており、近鉄大阪線「榊原温泉口」駅から徒歩5分の場所にあります。 到着してまず目に入る外観からしてもう圧巻。 巨大な「ミロのヴィーナス」と「サモトラケのニケ」がお出迎えしてくれます。 この美術館の特徴はパリにあるルーヴル美術館の作品から直接型を取り、レプリカを作成しているということ! つまり、ルーヴル美術館にある彫刻作品と同じサイズ・同じ見た目をした作品がずらりと並んでいるのです。 その数なんと

    • 「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」を観て(ネタバレあり)

      情けない。ああ、情けない。 なにこれ?俺はジョーカーが観たかったのに。 評価が2分化する理由も何となくわかる。 みんなもジョーカーが観たかったのだろう。 僕は映画評論家でもないなら、普段はそんなに映画を観ないので細かい分析等々はしません。 突っ込まれるだけなので。 ラストが裏切られたという意味では本当にそう。僕自身このラストは予想外だった。 途中まではこれこそがジョーカーの誕生譚なのではないかと思っていた。 「ジョーカー1」で見せた衝動的とはいえ発揮されてしまったア

      • 9月

        これを書き始めているのが10月も10日を過ぎたあたり。ちょっとサボりすぎました。 静岡旅行9月初週の週末、静岡旅行に行ってました。 大きな目的は2つの美術館。 見たいものも見れて、会いたい人とも遊べて大変満足。 ワタクシ今回、初めて静岡に降り立ったわけですが想像してたより人も多くて圧倒。 「次は11月に行くよ〜」と約束をし、今回は二日酔いに苦しみながら静岡を後にしたわけです。 この静岡旅行が僕にとって今年最後の”夏!”でした。 (10月中旬でもまだ暑いんですけど…お

        • 僕にとって、美術館とは、アートとは

          よく他の人から「何で美術館が好きなの?」と聞かれます。 その時は「色々知れるし見てて面白いよ」とか返してるんですが、確かにちゃんと考えたことは無いかもしれない。 美術館というか美術展になると思いますが、主な理由はこの3つ。 ①自分のペースで見れる ②知識として貯まる ③社会と離れられる ひとつずつ説明していきます〜 ①自分のペースで見れる これは、僕の良くないところでもあると思うんですが、とどまってじっくり見るが苦手なんです…。 (見始めるまでが億劫というか…?)

          【美術展 感想】塩田千春「つながる私(アイ)」

          開催前から行こうと決めていた美術展。 塩田千春「つながる私(アイ)」 大阪 中之島美術館で9/14〜12/1まで開催されています。 比較的に早い時期に行けたのと、平日だったこともあり、人もそんなに多くなく快適に見られました。 インスタレーションを中心に活動されている作家で、空間全体を楽しめる作品は現代美術ならではですね。 塩田千春の作品には「糸」がたくさん出てきます。 展示内でも語られていますが、彼女にとってこの糸とは”繋がり”です。 まず展示室に入って最初に出会う

          【美術展 感想】塩田千春「つながる私(アイ)」

          8月

          7月の末から8月の頭にかけてコロナになってしまいました。 会社の人に移してしまった気がするけど、僕は症状がほとんど無くて申し訳なさと優越感。 美術展①京セラ美術館 「村上隆 モノノ怪 京都」 村上隆の展覧会「もののけ 京都」 僕が行くのは2回目。 以前行った時とは展示内容も増えてて再訪してよかったなと思います。 詳しくは別記事でよく書いてるのでそちらも読みなさい。      ↓ ②京セラ美術館 「奥村厚一 光の風景画家」展

          どこへも行ける、という選択肢

          この度、車を買った。 免許を取って5年ほど経ったが、その間ほとんどペーパードライバーだった僕。 車に乗るのも、4年振りほどでした。 まあまあ真面目である僕は、車を買うにあたり夜中に車を借りて4回ほど練習した訳です。 今の時代、カーシェアなんて便利な物があってほんと助けられた。 仕事が終わって日付が変わるあたりから2時間ほど運転をして気づいたのは、自分は運転が好きなんだなということ。 友達との旅行でレンタカーを運転する機会はあったものの、今回のようにひとりで運転をする機会

          どこへも行ける、という選択肢

          【美術展 感想】村上隆 もののけ 京都

          2/3〜9/1まで京都市京セラ美術館で開かれている村上隆の展覧会。 半年以上の長期間に渡って開かれている美術展は他と違って特殊なので、noteに初めて書く美術展感想の題材としてはどうなのかと僕自身思っています。 2024年の美術シーンにおいて全国的にも注目される展覧会であるので、初めてなのも踏まえて気軽に捉えてください…。 ①村上隆について 僕はこの展覧会があるまで「村上隆」という人物をあまり認知していませんでした。 名前もどこかで聞いた事がありましたし、作品自体も見

          【美術展 感想】村上隆 もののけ 京都

          7月

          2024年も気づいたら半分を過ぎてしまいましたね。ほんとに早い! 僕の外出の多さっていうのは1日を長くしたいという思いもあって、休日の度にどこかに行ってます。 なるべく自分の記憶にない体験をしていきたいですね。 音楽ライブ①muque 僕にとって初めての音楽ライブでした! 勝手なイメージ、音楽ライブって怖いですよね?僕はそういう事を本当に思っていました。 だって独自のルールがあったり、ファン同士で既に交流があったり、単純に過激であったりとほんと勝手に想像してた。

          自己紹介

          はじめまして。 ご覧頂きありがとうございます。 初投稿になるので、簡単に自己紹介をさせていただきます。 【自己紹介】 こなと と言います。 奈良在住の25歳。会社員をしています。 趣味は美術館、水族館、カフェ等です。 【noteの投稿内容】 休日に外出する機会が多いので、その記録として残すのが主な投稿内容になります。 美術展に行くことが多いので、その感想も含めて月ごとにでも更新出来ればと思っています。 また、日常の中で考えていることや感じていることも投稿したいと

          自己紹介