わからないことはトレーナーに聞こう
この記事は、デジLIGアドベントカレンダー2022の21日目の記事です。
ども、けいてぃです。
デジLIG現役生向けの記事ということで、アドベントカレンダーに参加しました。
というわけで本題、みなさんトレーナーを有効活用していますか??
デジLIG、デジハリの特徴はわからないことを教えてくれるトレーナーが在籍している校舎があることです。
そしてオンラインでも聞ける環境があります。
動画の授業で満足している人、いねえよな??(すみません、言葉が悪くなっちゃいました)
動画の授業は動画の授業で良いですが、わからないことを人に聞ける環境って実はすごいんです。
後述はしますが、卒業してしまうと質問するにもお金がかかるのです。卒業した身だからこそわかるこの現実を現役生の皆さんにお届けしたい・・・!
みんなWebデザイナーやってたから基本的にどんな質問でもできると思う
わからないことを自分で考えることはいいことです。でもそもそも右も左もわからない状態、いわゆる知識のない状態で考えても出てくるアイデアって少ないんですよね。
これはもうしょうがないことで、いたずらに考える時間が増えてしまいます。人に聞くというのはその思考の時間を最短で解決できるものなのです。
グラフィック課題やコーディング課題、グーグルドライブに質問に答えられるトレーナーの表まで(丁寧に)作ってあるので是非それを活用して質問しましょう。
でもさ、ちょっと待て、デジLIGに入って例えばグラフィックの質問したいけど、グーグルドライブ見たら答えられる人全然いないじゃないですか!!
いいえ、違います。たしかにグラフィックに強い人は少ないといわれますが、在籍しているトレーナーの多くはWebデザイナーを経験してきた人が多いです。なのでWebデザインに関する質問は基本的にできると僕は思っています。そもそも、名刺のデザイン課題を見てもらうのにグラフィックができないっておかしくありませんか??
実際にグラフィックの適正に△だったトレーナーにブログのアイキャッチの質問をしてアドバイスしてもらったことがあります。(例外としてフライヤーや、名刺の素材などの印刷物に関することはできないという意味でのグラフィックの適正△なのではと思っています)
卒業してからは校舎が使えないのでトレーナーの存在はとても大きいです。とくに卒業制作ではコーディングでわからないところにぶつかることがとても多いので、自分で調べるよりもトレーナーに教えてもらうのが、近道だったりします。
ちょっとした書き方が間違っているでもトレーナーさんに聞いた方がいいです。classの書き間違いだったとしても気づく時間は、自分で探すよりもトレーナーに指摘を受ける方が圧倒的に早いです。
卒業後で受けられるサービスは基本高い
ここで、トレーナーに聞いた方がいいという参考例として自分のことをあげてみます。
僕は卒業後にポートフォリオを作っていたのですが、わからないことは基本的に詳しい人に教えてもらえるサービスMENTAを利用していました。
好きなメンターさんにお金を払って教えてもらうサービスです。単発利用という、質問をしたいときに受けるサービスを受けていたのですが、なんと価格は3000円から。それも質問は多くて3個くらいまで、少ないと1個だけというものが多いです。
質問すればするほどお金がかかります。
僕は質問を多くしてもらえそうなメンターさんにいろいろ質問した時、全部教えてもらえたのですが、最後までどうしてもできなかった部分を質問したら「それ以降の質問は追加料金で」となったので、間髪入れず課金しました。
そして質問を聞いてもらったら、
なんのことはない、変数の書き間違えでした。
わかりやすい例えで言うと単なるclassの書き間違えでした。
それを指摘してもらって3000円。
勿体ないと思いませんか?高いと思いませんか??
卒業すると、質問するのに3000円とかとられるのです。
でも、指摘されなかったらずっとできない可能性もあるのです。
現役生のみなさんに言います。
トレーナーに質問し放題なのは、今だけです。追加料金はかかりません。
「本当にわからないことがあったら聞こう」ではもったいないです。
僕の友達が言ったこいういう名言があります。
「こいつバカだと思われていいからガンガン質問しよう」
ことわざにこういうものがあります。
「聞く一時の恥、聞かぬは一生の恥」
自分の頭で考えて質問しろという意見もありますが、そもそも覚える段階の状況なので、どんどん聞いた方が身につくと僕は思います。ここは恥を忍んで勇気をだして質問するべきです。
今、オンラインが熱い
最近オンラインでの質問の仕方でおもしろい取り組みがあります。
それは「zoom開放枠」というもくもく会型オンライン質問です。
もくもく会をご存じない方に簡単にもくもく会について説明すると、お話はせずに誰かと一緒に作業したり勉強したりする会のことで、最近では主にzoomでオンラインでやったりします。
今、デジLIGではもくもく会にトレーナーを参加させ、生徒が質問したいときに質問するというスタイルをとっています。
最近、池袋や上野の校舎では人気過ぎて質問できない状況にあります。
しかも、校舎に行ってまでの時間もかかるし、ちょっと大変です。
今までのオンラインはあらかじめ予約しなければならないというネックがあり、使いづらい状況でした。そしてオンラインの予約は当日できない状況でした。さらに一回の質問は20分以内までと時間に制限がありハードルが高かったというのもあります。
今回12月に入って試験的に、その日のうちにその場でトレーナーに質問できる「zoom開放枠」ができたのでこれを使わない手はありません。そしてその時間帯はzoomの中に入って勉強や作業ができるので勉強中にでてきたわからないことをその場で質問できるというわけなのです。
ぜひみなさん、「zoom開放枠」を利用しましょう!そしてわからないことを質問して自分の役に立てましょう!!
以上です。
お読み頂きありがとうございました!