【社会保険労務士独学合格体験記_6】過去問活用方法
こんにちは、Nomです!
第6回として、「過去問活用方法」について書いていきます。
この記事は、過去問だけに限らず、予想問題集の活用方法にも触れていきます。前記事と同じく、同じような内容に触れていることがありますが、何度も触れるぐらい大切なことだと思ってください。また、同じことを別の面や切り口で触れていることもあるので、それぐらい大事ということです。
1.過去問・予想問題の解き方
・解答時間を短く設定する(前記事「攻略のカギ」参照)
・問題を解き、テキストで論点をチェック
問題を解いて、間違えたところをなるべく解説を読まずに、すぐにテキストの該当するところを読み込む。そのときに解説中の条文番号を参照するといいでしょう。
2.合格した年の過去問の活用について
合格した年は、「過去問題集」と名がつく、試験問題が5年分丸々1冊に収まっているようなものは使っていません。
「1問1答問題集」を過去問の代わりとして使いました。
ただ、直前期までは「予想問題集」を使っていて、引っ掛け方や言い回し的なものは本試験に近いようなものではありますが、作っているのは受験指導学校なので直前期の試験日間近で、1回は直近年度の過去問を解いて本試験の引っ掛け方だったり、言い回し的なものを思い出す目的で使いました。
3.不合格した過去3度の過去問活用法での気づき
第2回「テキストの選び方」で、「過去問題集」と名がつくものをガッツリ使っていました。過去問の引っ掛け方は予想問題集に比べて簡単な気がします。練習(普段の勉強)のときから、自分をいじめていたほうが良かったのかなと思ったことがあったので、練習のときは、過去問よりもちょっと難しくなっている予想問題集のほうを中心にしていたほうが、問題を読むときに引っ掛けている部分に対しての注意力が働く気がします。予想問題集は過去問と比べていやらしい引っ掛け方をしてたりするので、いいトレーニングになるかと思います。
1問1答問題集を過去問としてインプットにして、予想問題集を問題演習のアウトプットとして活用しました。
短い記事になりますすが以上です。
次回は、第7回で「一般常識・統計問題対策」を書いていきます。
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