生きること
この季節になると考えることがあるんだ
何をもって大人と呼べるのか
お酒もほどほど煙草なんて全く
年齢はまだ若いって言われる
子どもみたいなことがすきなのに
若い人には大人の余裕を見せる
子どもみたいなことを嫌うのに
さようなら、若かりし夢たちよ
青春は一生ついてきておくれよ
好きな人とともに進んでゆくよ
大人になる旅に
この季節が終わるころに考えをやめている
大人でも子どもでもない
自分が思う人でいれること
自分がここに生きていることだ
背中に背負った宝物は
昔同じ感情を抱かれていたはず
日も月も毎日現れるから
また会おう、若き日々よ
あの日の想いを託して別の場所へ
あの子のことをよろしく頼むよ
子どもに戻るために