出版マーケティングにおける、コスパ最強の販促物は「地味なアレ」
今回は本の販促物の中で、POPやチラシより使ってもらえる可能性の高い、コスパ最強の販促物をご紹介します。
こんな人におすすめ
POPやチラシを作った(作ろうと思っている)人
本の販促物で何が一番書店さんに喜ばれるか知りたい人
逆にPOPやチラシを有効活用する方法を知りたい人
著者さんから「本の販促アイデア」についてのご相談をよく受けます。
その中でも「POP」や「チラシ」をつくろうと思っている方が特に多い。
ただ、残念ながら…POPやチラシは書店さんで置いてもらえないことがほとんどです。
まれに使ってくださる方、しかも目の前で設置してくださる方がいて、その時は天使にあったような気になるんですけどね。
でもそれは本当にごくまれなケースです。
フォローじゃないですが、解説しておくとこれは書店員さんがいじわるなんじゃなくて、テナントとして入っている書店が多いので、建物のルールでPOPを使えないとか、後ろの書籍が見にくくなるなどの理由でNGにしている書店さんが多いのです。
では販促物は使ってもらえないのかというと、そうではないです。
実は一見地味な「〇〇〇」は迷惑どころかむしろ喜んで使ってもらえます。中には自分から「欲しい」と探している書店さんもおられるほどです。
そんなコスパ最強の販促物についてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。