本を出版する方法④「出版企画書」の書き方【10年磨き込まれた合理的なテンプレートの紹介】
【本を出版する方法】について解説するシリーズ第4弾!
いよいよ企画書の書き方を解説しますね。
「本の出版・準備編」については↓からご確認ください。
※【本を出版する方法シリーズ動画】
ネットのフリー企画書は見づらい
仕事柄、著者さんの企画書をよく見るのですが「見づらいなー」と思うことがとても多いんです。
不思議に思って「なんでこういう書き方にしたんですか?」と聞くと
「ネットで『出版 企画書』って調べたら出てきたんです。」
と言われるんですね。
なるほど、フリー企画書が原因かと。
僕もちょっと調べたのですが、ネット上に落ちている出版企画書って
・「タイトルが小さすぎる!」って思ったり、
・「要は、ひとことで言うとどういう企画なんだろう」って、見る側が推測しなきゃいけなかったり、
とにかく要点がつかみにくい。
なので僕が10年以上使ってブラシュアップしてきた、合理的な「出版企画書」のテンプレを公開します。
いろいろアレンジしてきてこの形に落ち着きました。
「これ付けるとめちゃくちゃ企画通過率上がる頭紙1枚」とかもあるんですが、逆に上がり過ぎて良くないなと自主規制したりして、現在ではすごくシンプルなものになりました。
ただ、フリーテンプレの企画書よりは「メリハリ」「見やすさ」に気を使っているので、10年以上使い込まれた超合理的なシンプル企画書と呼べます。
ちなみにフォントや級数(文字の大きさ)まで言及してますが、こちらは参考程度ということで!
ぜひご視聴ください。
■本を出版する方法4「出版の企画書」の書き方【10年磨き込まれた合理的なテンプレートの紹介】
【目次】
0:00 本を出版する方法4
0:19 企画書の体裁
0:33 企画書のテンプレート紹介
1:16 明朝体のフォントをおすすめする理由
1:42 級数(文字の大きさ)(参考までに)
・・・and more!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?