美容師さんとの時間の意味
だいたい2ヶ月に1回の頻度で髪を切りに行く。髪が伸びたからスッキリするためにカットに行っていたのが、ここ1年くらいは単に「髪を切る」要素は50%。残りの50%は美容室オーナーの岩上 巧さんとの会話が目的になっている。
岩上さんはちょっと変わった人でして…w 美容師だし、経営者なんだけど、なんというか美容師っぽくないんですよね。経営者っぽくもない。どちらの枠にも収まりきらないというか、ジャンルが見当たらないというか。
カットしてもらうと思っていた以上の髪型になるとか、スタイリングがやりやすいとか、2ヶ月経っても収まりがいいとか、その技術レベルの高さに最初とても驚いたんだけど(僕も24〜30歳まで美容師をしていたので分かります)、そこよりも会話中に今抱えている問題が解決されたり、全く予想していなかった角度からヒントをくれたりするんです。
ただ「こうした方がいいよ」というアドバイスというよりは、むしろ【僕だったらこうするかな】【僕だったらこう考えてみる】という自分視点での言葉をくれるというか。
なんか色々迷うじゃないですか。誰にも相談できないし、しないし。一人で抱えて後ろ向きになっている時、第3者の目線で俯瞰的な意見や感想をもらえるととても新鮮で。
今までも様々な美容室で、その店のオーナーにカットはしてもらってきたけど、会話は何気ない話だけで、僕の方から真剣な相談をするような空気でもなかった。だから最初に岩上さんにカットしてもらった時、なぜ岩上さんならこんなにすらすら話ができたんだろうと不思議で。
美容室や美容師の存在意義を変えるため、お客さんの髪がいつまでも薬剤を極力使わずにきれいに改善させる『美髪矯正ハウオリ』という技術も開発されていたり、結婚式の二次会やオーダーメイドのパーティの開催、地域に著名人を呼んでくるコーディネイトや司会までしてしまう岩上さん。単に美容室を経営しているってだけじゃないところが、一般の美容室オーナーとは全く違うところなのかもしれない。
そんななぜか色々話してしまう岩上さんにカットしてもらうようになってから、明らかにポジティブになれている気がする。
水戸に住んでいる人はもちろん、茨城県に住んでいる人や北関東でサロンジプシーな方、是非岩上さんにカットしてもらってみて下さい。カットしてもらった後、不思議と何か始めたくなってますよ。
あーなんか副業で美容師、またやりたくなってきた…
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岩上 巧さんのインスタグラム
https://www.instagram.com/alohatakumi/
美容室 mahaloco(マハロコ)のサイト
HP:http://mahaloco-mito.com/
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(有)プラスチャーミング 代表 中川ケイジ