「見る層」と「伝わる印象」が違う?インスタライブを毎週配信しちゃお!
ここ数ヶ月、毎日インスタのストーリーをあげているのですが、これからはそれに加えてインスタライブを週1でやっていきたいと思います。
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もうすでに2回配信していて、初回は出張先の旅館でやりました。(※僧侶の自撮りではありません)
内容はとてつもなく雑談配信なのですが、それを週1で定例化しようと思ってて、今回はそれにあたってちょっと思ったことを書きたいと思います。
記事だけでは伝わらない「印象」
昨年、オモコロとして新しくチャレンジしたこととして「動画」と「限定コミュニティ」があります。動画はYouTubeのオモコロチャンネルで、限定コミュニティは『ほかほかおにぎりクラブ』というものです。
ありがたいことにどちらも好調なのですが、とりわけYouTubeチャンネルにおいては、これをきっかけにオモコロを知って記事まで読んでくれるといういわゆる新規層へのアプローチに繋がっていたり、元々の読者に対してはオモコロメンバーをより深く知ってもらえるきっかけになったと実感してます。
「記事」→「動画」という形態が違えば、「見る層」と「伝わる印象」が違うという感じです。
特に「伝わる印象」という部分でいうと、記事だと[画像]+[テキスト]という平面的な訴求だったのが、動画だと[動き]+[声色]がつき、具体的に伝わります。
例えば、ぼくの紹介動画があるんですが、
「社長」という役職や「スキンヘッド」という見た目も相まって、“マジメ” “数字に厳しい” “裏で怖い” といったイメージがあったみたいなのですが、動画に出るようになって「長島の印象が変わった」とよく言われます。
ちなみに、ラジオは一昨年からやっていたので、[声色]という部分では当時から発信はしていたのですが、やはり[動き]が加わるとかなり違うんですよね。
実際、それはすごい肌で感じていて、具体的にはフォロワー数だったり、SNSでの投稿のエンゲージメントに影響しています。
画像や動画でどう伝えるかというスキル
よく「最近は文字を読まなくなってきてる」とか、「これからは動画の時代だ」とか言われますが、「それは状況によるだろ」と思う反面、そう実感することもやはり多くなってきてます。
「文字」ではなく「画像」「動き」で、どのように「自分を伝えるか」はテキストを書くスキルとは全く別なので、そこらへんをもっと頑張りたいと思っています。
例えば、「極上HAPPY KANSYA」というのを、文字を使わずに「極上HAPPY KANSYA」と伝える、みたいな。
例えがわかりづらいですね。つまり、そういうことです。
「なんか楽しいからやる」
といいつつも、一番の根本は「なんか楽しいからやりたい」です。
記事やラジオだと一方通行なのですが、インスタライブだとリアルタイムでコメントを見ながらコミュニケーションを取っていくので、違った楽しさがありますし、ふつうに学ぶことが多いです。
インスタライブでえげつない思想を語るとか、なにか派手なチャレンジをするとかそういった予定はなく、ただつらつらと雑談していきたいと思います。(たぶん)
次回の配信は「ちょいマック配信」と題して、大好きな木村拓哉さんを応援すべく、マクドナルドを食べながら配信したいと思います。
CMで話題になってる「独特なハンバーガーの持ち方」もしっかり踏襲できればと思います。
あと、「こんなこと話そうぜよ」みたいなことがあれば何なりとお声がけください。
最後に
これは誰かが言っていたのですが、数字(視聴者数)が低くてもあまり気にしないで良いとのことで、(数字的に)スベってるという状態はそれを見てる人も少ないということなので、スベってることすら気づかれないという意味で、気にすることはないらしいです。
ということで、数字的にスベってても内緒にしておいてね。
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